バンド音源をダウンロード販売・ストリーミング配信をしたいときオススメなサービス5選

バンド活動をしていると、音源を作ることもあるでしょう。

インディーズバンドでは作った音源をCDにして販売することが多いですが、現在の音楽流通のメインは配信ストリーミングなどのデータ販売です。

 

しかしながら、インディーズバンドにとって音源配信はハードルが高いですよね。

やりたくても、どうすればいいか分からない人も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんな皆さんのために、音源の配信が出来るサービスを集めてみました。

 

ジャンプできる目次

TuneCore Japan(チューンコア・ジャパン)

公式サイト TuneCore Japan
初期費用 シングル:¥1,480 /年
アルバム :¥4,980 /年
手数料  売上100%バック
配信対応ストア  Spotify、 iTunes Store、Apple Music、Amazon MP3、オリコンミュージックストア、AWA等

公式サイト参照)

配信までの期間  最短2日

iTunes等のメジャーなストアで配信できるのがTuneCore Japan(チューンコア・ジャパン)のメリット。

ストリーミング配信にも対応しています。

配信までの期間が短く、リリース日も指定できるのも便利ではないでしょうか。

ただ、シングル配信が年¥1,480、アルバムは年¥4,980かかるので、本格的な活動をしたい人向けのサービスだと思います。

 

Frekul(フリクル)

公式サイト Frekul
初期費用 0円
手数料  売上60%バック(配信ストアの手数料を除く)
配信対応ストア  Spotify、 iTunes Store、Apple Music、Amazon MP3、オリコンミュージックストア、AWA等

(TuneCoreと提携しているので配信先が同じ)

配信までの期間  約1ヶ月

FrekulもiTunes等のメジャーなストアでダウンロード販売やストリーミング配信ができます。

それもそのはずで、TuneCoreと提携を結んでいるので配信先が同じなのです。

初期費用が無料なのが嬉しいですよね。

また、独自サービスのLumitという配信サービスからも配信できたり、有料になりますがカラオケに自分の曲を入れることもできます。

 

ただ、現時点では配信まで1ヶ月近くかかり、リリース日は指定できないのは注意が必要です。

 

BASE(ベイス)

公式サイト BASE
初期費用 0円
手数料 3.6% + 40円
配信対応ストア Base内の販売ページのみ
配信までの期間  即日

もともとはネットショップサービスのBASE(ベイス)ですが、デジタルコンテンツの販売に対応しているので音源配信が可能です。

初期費用が無料なのもメリットです。

 

さらに、デザイン画像をアップするだけで在庫を抱えることなく簡単にバンドグッズを販売できます。

 

Bandcamp(バンドキャンプ)

公式サイト Bandcamp
初期費用 0円
手数料 通常15%

過去1年間の売上が45万円を超えると10%

配信対応ストア Bandcamp内の販売ページのみ
配信までの期間  即日

あのレディオヘッドのトム・ヨークや、日本人アーティストだとtofubeatsも音源を販売しているサービスです。

このサービスは「投げ銭」を導入しているのも特徴の一つ。

例えば音源を1000円で販売していても、お客さんが「おっ、このバンドいいな」と思ったら1500円払えるようなシステムになっています。

 

note(ノート)

公式サイト note
初期費用 0円
手数料 14.5%
配信対応ストア note内の販売ページのみ
配信までの期間  即日

note(ノート)は文章などのwebマガジンの販売が多いサイトですが、音源販売にも対応しています。

実際、noteで音源を販売しているバンドも多いです。

ファンクラブサイトとしても使うことができて、例えば有名ロックバンド「くるり」もnoteでファンクラブを運営しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したサービスは本当に便利なものばかりなので、音源を配信するときにはぜひ参考にしてみてください。

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