【サウンド付き】ベースの打ち込みで音程を外さないための超簡単な方法・コツ

  • 2019.10.14
  • DTM
【サウンド付き】ベースの打ち込みで音程を外さないための超簡単な方法・コツ

どうも、作曲家のサッキー(@sakky_tokyo)です。

今回はベースの打ち込みで音を外してしまいがちな人に向けて、その対処法を紹介したいと思います。

【今回の動画】

この記事と同じ内容の動画をYouTubeで公開しています。

動画で学びたい人はYouTubeから、文字で読みたい方はこのページを読み進めてみてください。

それでは早速やっていきましょう!

 

なぜベースだけ音痴になってしまうのか?

そもそもなぜベースが音痴になってしまうのか、それは簡単に言えば「音が低いから」というのが理由です!

人間の耳にとって低い音というのは音程感が掴みにくいもの。

耳は人間の声などを聴くことに特化して進化してきたわけなので、人間の声の周波数(いわゆる中音域)は音程をつかみやすいんですが、低音になればなるほど地響きのような感じで音程感をつかみにくくなってきます。

 

なので、音楽の打ち込みでもベースだけ音を外しやすいのは仕方なの無いことなんです。

皆さんもヘッドホンや大きなスピーカーで聴いたら違和感があんまりなかったのに、スマホやパソコンの小さなスピーカーで聴いたら音程が外れていたという経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。

これは、小さなスピーカーでは低音域の再生能力に乏しいので、ベースの倍音部分だけが聴こえてしまうから起きる現象です。

このように、なぜ失敗するのかがわかれば対処するのも簡単になります。

 


ベースが音痴にならない方法

ベースの打ち込みで音痴にならないようにするためには、それは「打ち込む時に数オクターブ上で音を鳴らす」という方法がオススメです。

ベースは低音だから音程感覚を掴みにくいのだから、中音域くらいまで持ち上げて打ち込んでしまおうという理屈ですね。

もちろん、本番のトラックではオクターブを下げるのですが、打ち込みの段階では中音域までベースを上げてしまっても誰も損をしません。

むしろ自分の耳で音程があっているか外れているかがわかるので、ぜひ試す価値があると思います。

 

ただ、特殊なコードを使ったりボイシングにこだわる場合、オクターブを上げるとコードの響き方がもちろん変わってしまうので、その辺は脳内で変換する能力が必要です。

 

実際に音を聴いて確認してみよう

では、実際にさきほどの方法をサウンド付きで確認してみましょう。

今回は先程のYouTubeの動画でも使っていたTrapのトラックを使います。

まずはこのトラックをイヤホンやヘッドホンを使って聴いてみてください。

おそらく殆どの人が違和感がなく聴けたんじゃないでしょうか。

がしかし、このトラック音が外れているんです。

 

ほんとに?と思う方もいるかも知れませんが、では実際にオクターブを2つ上げて聴いてみましょう。

(ベースは808のサンプルを使っているので音が短くなっています。音のアタック部分で音程を確かめてみてください)

どうでしょうか。

オクターブを上げるだけで音程の外れた気持ち悪さがかなり出てきましたよね。

このオクターブを上げた状態で作業すればもとから失敗は防げるというのがなんとなくわかっていただけだんじゃないでしょうか。

 


おわりに

以上がベースの打ち込みが音痴にならないコツでした!

今回紹介したようなTrapの808ベースだけでなく、バンド系のエレキべース、エレクトロ系のシンセベースにももちろん使える技術なので、ぜひさまざまな場面で試してみてください。

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