DTMが上手くなりたいなら「すぐ質問する」がNGな理由。どうしても質問したいときの方法も解説

  • 最終更新日:2020.01.13
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DTMが上手くなりたいなら「すぐ質問する」がNGな理由。どうしても質問したいときの方法も解説

どうも、作曲家のサッキー(@sakky_tokyo)です!

DTMをやっていて分からないことがあったら、すぐ質問する人っていますよね。

身の回りに質問をすぐする人がいたり、もしくは自分自身がすぐ質問する人だっていう方も多いんじゃないでしょうか?

もしあなたが「すぐ質問する人」だった場合、気をつけてください。

質問ばかりしていると、DTMを始めたばかりの最初は伸びるんですが、途中で成長が止まります。

 

ちなみにこれはDTMだけじゃなくありとあらゆる分野で当てはまります。

試しにYouTubeで「質問しまくる人」「すぐ質問する人」と検索してみてください。経営コンサルタントの方、月に1000万円稼ぐブロガーの方、早稲田大学の首席の方などが、すぐに質問する人の問題点を指摘する動画を投稿しています。

この記事では、なぜ「すぐ質問する」のがNGなのか、DTMや作曲の分野での理由を解説していきます。

 

結論から言えば、その理由は以下の2つ。

すぐに質問するのがNGな理由
  • あなたの曲はあなたにしか作れないから
  • 質問は時間を奪うから

ということでこの記事では、この2つを詳しく解説するとともに、

  • 他人に質問しないならどうやれば成長できるの?
  • どうしても質問したいときのやり方

といったことも詳しく説明していきます。

 

あと勘違いされそうなので最初に言っておきますが、僕の場合は質問は大歓迎です。笑

(質問がある場合はYouTubeのコメント欄、もしくは僕のTwitterアカウントへどうぞ)

僕はYouTubeの動画やブログ記事のネタを探しているので、そういったときに質問があるととても助かります。

今回はあくまでそういった「質問されるメリットがない人」に質問する場合のことを解説していくので、注意してください。

では早速やっていきましょう!

 

すぐ質問がNGな理由1:あなたの曲はあなたにしか作れないから

考えてみれば当たり前ですが、作曲の正解って作っている人自身にしかわかないものですよね。

そもそも作曲は自己表現なので、何をするかはあなた次第。

最終的には自分の曲の正解は自分にしかわからないということです。

作曲に行き詰まったとき、他人に質問しても、そこから得られるのは「他人にとっての正解」ばかり。

こんな質問は意味がありませんよね。

 

もちろん、DTM初心者は「ソフトの使い方」などの、ある程度共通の正解がある質問をすれば成長できます。

ですが、最終的に曲を作っていく段階になると質問しても成長できなくなるんです。

仮に具体的に質問に答えてくれたとしても、それは「質問に答えてくれた人の正解」なので、結局出来上がるのはあなたの曲ではありません。

結局は質問で正解は見つけられず、自分で考えることが重要になってきます。

 

もしくは作曲の質問をしても、具体的ではなく抽象的な回答が返ってくることもありますね。

例えば「サビのメロディはどうすればいいですか?」という質問に対して「同じフレーズを何度も繰り返した方が覚えやすいよ」という抽象的な回答をもらったとしましょう。

この場合、結局繰り返す元となるメロディは自分で考えなければいけないですし、しかもそもそも同じフレーズを何度も繰り返さないサビも普通によくあります。

 

まとめると、あなたの曲はあなたにしか作れないので、そもそも質問してもあまり意味がないということです。

 


すぐ質問がNGな理由2:時間が奪われるから

質問というのは、質問する人と答える人それぞれの時間を奪う行為です。

つまり

質問で奪われる時間
  • 質問をするのにも時間がかかるし、回答をもらえるまで何もできない
  • 回答者が答える時間がかかるし、何ならかわりに調べてあげる時間もかかる

ということです。

質問する側はまだ「回答がもらえる」というメリットがあるのでいいのですが、質問に答える側には基本的にそこまでメリットはありません。

 

わかりやすいようにDTMの質問に例えてみましょう。

僕はWindowsでAbleton LiveというDAWを使っているんですが、僕にLogic Pro(Macだけしか使えない)の使い方を質問してきた方がいらっしゃいました。

当然僕はLogic Proの使い方を知らないので、調べるのに10分くらいかかるし、回答文を書くのにも5分くらいかかります。

しかもLogic Proは今後も使わないので、回答するために得た知識はほとんど価値がありません。

こんなことがDTMに関する質問ではよく起こります。

 

基本的にこんな感じで「すぐ質問」を繰り返していくと、どんどんと相手の時間を奪っていることに他ならないので、その人が自分に使える時間が減ります。

もちろんあなたへの信用と信頼も減りますよね。

なので、よほどの質問ではない限り、むやみやたらに質問するのは止めたほうがいいと思います。

 

これに対する反論として、「会社の先輩や上司、または学校の先生などに『分からないことがあったらすぐに質問してね』と言われたからすぐに質問するのは当たり前」みたいなことを言う方がいらっしゃいます。

僕の意見ですが、こういった方は、上司や先輩、学校の先生の真の意図が読めてないと思います。

会社の先輩や上司、学校の先生が「すぐ質問してね」と言っている裏の意図はなんでしょうか?

おそらく「部下や後輩、生徒とコミュニケーションを取って円滑に組織運営をしたい」や、「会社は利益を出すことを最優先なので、仕事が滞るよりも聞いてもらった方が良い」っていうだけだと思います。

つまりそういった方たちは、質問を答えることにメリットがある人なので、「すぐ質問してね」と言っているだけなんです。

 

ですがほとんどの場合、DTMの質問に答えるメリットがある人ってそんなに多くないと思います。

つまり繰り返しになりますが、よほどの質問ではない限り、むやみやたらに質問するのは止めたほうがいいです。

 

他人に質問しないならどうすればいいの?

ここまで「すぐに質問をするな」と言ってきたわけですが、では分からないことはどうやって解決すればいいのでしょうか。

答えは超シンプル。

検索してください!

 

具体的に言えばGoogleやYouTubeの検索欄に「DTM やり方」や「作曲 初心者」なんて入れていただければ大体の情報は出てきます。

特にDTM初心者向けの情報はほとんど日本語でネットに出ているので、これを使わない手はありませんよね。

初歩的な質問なら、ほぼ全てネット上に答えがあると言っても過言ではないと思います。

 

しかも検索結果の上位に表示される記事や動画は、他の記事や動画と競争して「視聴者の反応が良かったもの」をGoogleのAIが判断して上位に出しています。

そこらへんの人に質問するよりも、何百何千という競合との競争を勝ち抜いてきた記事や動画の方が分かりやすいのは当たり前ではないでしょうか?

しかも検索したら2~3秒検索結果が出ますよね。人に質問していたらその何十倍も時間がかかります。

ということで検索しましょう。(2回目)

 

実際に僕はインターネットにある情報で独学して、ギターが弾けるようになりましたし、DTMや作曲もできるようになりました。

別にこれは僕だからできたというわけではなく、誰でもちゃんとやりさえすればできることだと思います。

なのでとりあえず質問ではなく、とりあえず検索しましょう。(3回目)

 

もし質問するならこうやるべし

極稀に検索してもなかなか思ったような情報が得られないこともありますよね。

そういったときには、どうしても質問せざるを得ないということも出てくると思います。

ここでは、どうしても質問をせざる得ない状況ときにどうやって質問をすべきかということを解説していきます。

 

最初に結論から言うと、質問をするときは以下の2つのポイントに注意しましょう。

質問するときのポイント
  • できるだけ具体的に質問する
  • 質問されることにメリットがある人に質問する

それぞれ解説していきます。

具体的に質問する

自分の使用機材や、どこまで分かっていてどこが分からないのか、といった情報を出来るだけ明らかにして質問するようにしましょう。

具体的な質問は答えやすいので回答者から奪う時間を最小限にできますし、自分の思考や知識を整理できるので、DTMの上達にも繋がります。

 

例を出してみましょう。

よくある駄目な質問は「DAWから音が出ないんですけどどうすればいいですか?」みたいなやつですね。

音が出ない原因というのはたくさんあるので、この質問は正直めちゃくちゃ答えにくいです。

なので

  • 「〇〇というDAWと〇〇というオーディオインターフェイスを使っているんですが環境設定のところに使っているオーディオインターフェイスが出てこなくて選択できません」

といったようなできるだけ具体的な質問をしてみましょう。

そうすれば「ああ、ドライバが上手くインストールされてないのかな」といった的確な回答が貰えます。

そんな質問できねーよ!と思う人がいるかもしれませんが、あなたのできる範囲でいいので全ての知識を使って質問をしてください。

 

質問されることにメリットがある人にする

質問をするときは「質問されることにメリットがある人」にすると、回答がもらえる可能性が上がります。

例えばDTMスクールの先生や、僕みたいな記事や動画のネタを探してるコンテンツクリエイターなどは、質問をすると個別に答えてくれるか、動画やブログの記事で回答が貰えたりすることが多いです。

とはいえこういった人たちは普段から大量の質問をもらっていることも多いので、全てに答えてくれるわけではありません。

どうしても答えて欲しい質問があるのなら

  • 質問する前に絶対にググる
  • 具体的に質問する

ということは忘れないようにしましょう。

 


まとめ

今回は、「DTMが上手くなりたいなら『すぐ質問する』がNGな理由」というテーマで解説してきました。

繰り返しになりますが、すぐ質問するのがNGな理由は以下の2つです。

すぐに質問するのがNGな理由
  • あなたの曲はあなたにしか作れないから
  • 質問は時間を奪うから

また

  • 他人に質問しないならどうやれば成長できるの?→検索してください
  • どうしても質問したいときのやり方→質問されることにメリットがある人に具体的に質問しましょう

ということも解説してきました。

 

「すぐ質問」がNGなだけで、質問すること自体は悪いことではありません。

ですが、質問するときにもまず一旦自分で調べて考えてみるということをするだけで、どんどん理解度も深まってくるのでおすすめです。

ということで今回はこれで以上!

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