パソコンで音楽を作るDTM。
今回はそんなDTMに関する「あるある」を20個、雑に紹介してみたいと思います。笑
特に初心者の頃のあるあるが多いので、経験者の人も昔を思い出しながら読んでみてくださいね。
音が鳴らない
「DTM初心者あるある」の中でも鉄板なのがこれ!
初心者はまず音が鳴るところまでが一苦労ですよね。
というか経験者でも使ったことがないDAWだと音の鳴らし方がわからないことがよくあります。笑
保存せずにDAWがクラッシュ
重いプラグインを使ったとき、重いプロジェクトを開いたとき、よく分からないけど何かの拍子で……
とにかくクラッシュはいつか必ず起こるものと考えてこまめに保存しましょう。
お金が足りない
買うものが多すぎるし、基本全部が高いので、お財布の中はいつもすっからかん。
プラグインやハードウェアにこだわりだすと数十万円単位で飛んでいきます。
初心者のうちは専門用語が多すぎてわけわからない
DTM、DAW、MIDI、BUS、AUX、EQ、コンプ、リミッターなどなど……
逆に慣れてくると全部わかるようになるのが凄いですよね。
勉強しなきゃいけないことが多すぎて挫けそうになる
DTMは作曲の勉強だけじゃなくて、DAWの操作やエフェクト類の使い方も勉強しなければいけませんからね…
場合によってはピアノやギターの練習も並行してやっている人がいたりして、時間が足りません。
最初に作った曲は高確率で童謡かスーパーのBGMみたいになる
めちゃくちゃ頑張ってカッコイイ曲を作ろうとしても結局これ。
作った当時は自画自賛していても、数年後に聴くと「何このクソダサい曲…」ってなりますよね。
自分より新しく始めた人に対しては異常に親切
「え?DTM始めるの?DAWはこれがいいよ。あとこの無料プラグインもインストールしてみて!あ、このヘッドホン使ってないからあげようか?」
初心者にとりあえず機材を買わせて沼に引きずり込もうとします。笑
他人の作業環境が気になる
ツイッターなどで他人が作業環境の写真をアップしていたりすると、絶対に見ちゃいますよね。
好きなクリエイターの環境を参考にして自分の環境を構築してみたりもします。
DAWをとりあえず開き、曲を作らずにツイッターをする
その後、結局何もせずにDAWを閉じるまでがワンセット。
酷くなってくると、DTMしようとパソコンを点けて、DAWを開きさえせず結局ツイッターだけ覗いてパソコンをシャットダウンするようになります。
CDみたいな音にならなくて挫折しそうになる
初心者なら絶対に抱える悩み。
その後「ミックス」「マスタリング」という言葉を知ることになります。
初めてマキシマイザーを使ったとき、めちゃくちゃ感動する
ミックスはクソなのに音がでかくなるだけで良い音に聞こえる。
音割れにはくれぐれも注意しましょう。
人間には演奏不可能な打ち込み
「千手観音ドラマー」「無限呼吸トランペット」などなど。
別にあえてやるならいいんですけどね。
作ってるとき→「この曲マジ最高!」次の日聴いてみたとき→「何このクソ」
これ絶対に一回はなる。
耳が慣れるっていうのは怖いですよ。
プロが何十~何百トラックを使って曲を作っていると知り驚愕する
「いつも多くて10トラックくらいなのに、何をそんなに増やしているんだ…」ってなりませんでした?
慣れてくると自然にそのくらいになるんですけどね。
経験者でも使ったことあるDAW以外はさっぱりわからない
カッコイイ曲を作れる経験者でも、初めて使うDAWはよくわかりません。
だから経験者に教わるときはその人が使っているDAWを買いましょう。
フリープラグインというだけでダウンロードはしたものの、ほぼ使わない
セール情報などでフリーのプラグインを日夜集めていても結局使わなくなりますよね。
そもそも持っている事自体を忘れてしまったりもします。
ソフトやハードを買っただけで満足する
買って音を一通り鳴らすだけで満足してしまうという人も多いんじゃないでしょうか。
末期になると作った曲よりも買った音源・機材の方が多い人もいたり……
MIXが下手な人、「大切なのはメロディだから」って言いがち
確かにメロディが大切なのは事実ですが、だからミキシングは適当でいいっていう理由にはならないんですけどね。笑
上手くなってくると一転して人のミキシングの問題点を指摘するようになります。
曲を作るより作詞のほうが時間がかかる
一般的には作詞のほうが難しいイメージがありますが、曲作りになれると作詞のほうが難しく感じます。
ちなみに筆者は曲は1日で出来たのに、歌詞に1週間かけたことがあります!笑