ボーカルをレコーディングするときに気を付けたいこと6選

  • 最終更新日:2019.08.14
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ボーカルをレコーディングするときに気を付けたいこと6選

初めてボーカルをレコーディングするときは右も左もわからなくて緊張してしまうことも多いですよね。

そんなときには、とりあえず事前に気をつけるべきことを知っておけば、ある程度余裕を持ってレコーディングできると思います。

 

今回はそんな、ボーカルをレコーディングするときに気をつけたいことをまとめてみました。

 

1.事前に必ず音程とリズムを確認しておく

普段なんとなく歌えている気になっている曲でも、あらためてレコーディングしてみると、ピッチやリズムがあやふやなことがあります。

ある程度、レコーディング後に修正することは可能ですが、あまりにも正しいものとかけ離れていると、音質が低下してしまうこともあるので注意しましょう。

なのでレコーディングするときには、事前にピアノなどを使って正しいピッチ・リズムで歌えているかを確認しておくと安心です。

さらにメロディの譜面などを用意できれば、レコーディングに立ち会っている人に指摘してもらいやすいので、楽譜が書ける人はぜひ用意してみてください。

 


2.ブレスの位置

歌っているとテイクごとにブレスの位置がばらばらになっているボーカリストの人はよくいます。

レコーディングでは、いいテイクをつなげて一つのベストテイクを作っていくのが基本。

テイクをつなげるときにはブレスの位置でカットして、ほかのトラックの橋渡しをすることが多いんです。

そんなときに、ブレスの位置がばらばらだと、テイクがつなげにくくなってしまうので、ぜひ歌詞を書いた紙などにブレスの位置を書き込んでしまいましょう。

 

3.マイクとの距離

マイクとの距離もいい音でレコーディングをするためには気にしておくべきでしょう。

あまりにも遠すぎると部屋の残響などが入ってしまいますし、逆に近すぎると息の音がうるさかったりします。

コツとしてはだいたいマイクから15~20㎝ほどをキープして歌ってみてください。

 

また、歌っているときにふらふらと動きすぎてしまうと、マイクからの距離も変わってしまい、あとあとのミキシングが大変になってしまうこともよくあります。

レコーディングを通してマイクとの距離を一定に保つようにしましょう。

 

4.ノイズ混入に注意!

ボーカルは生楽器の一つなので、レコーディング時にノイズが混入してしまうことがよくあります。

ある程度ノイズは除去できないこともないですが、歌と重なってしまったものは除去が非常に難しいんです。

 

よくあるのがリップノイズと呼ばれるもの。

リップノイズというのは、口を開けたときに鳴る「ニチャァ」といった感じの音です。

唇が濡れているとリップノイズが鳴りやすいので、水などを飲んだりした際には唇を拭くクセをつけましょう。

逆に口の中が乾いているときにも、唾液がベタベタしてリップノイズが鳴るので、こまめに口を潤しておくことも忘れてはいけません。

 

また、床をドンドンと踏み鳴らす音や、譜面をめくる音などにも注意しましょう。

 

5.部分にとらわれすぎてチグハグにならないように

レコーディングをしていると、同じ個所を何回か録音しなおすことも多いですよね。

そんなとき、録り直すところばかりに集中していると、他の部分とのつながりがおかしくなってしまうということがよくあります。

「録り直して完璧になったぞ!」と思っても、なんだかチグハグな感じがして、結局ボツテイクになってしまうのは悲しいですし、時間の無駄です。

 

なので、パンチインなどでレコーディングをし直すところは、その前後とのつながり感を意識して歌いましょう。

 

6.ハモリをとるときはリリースに注意

最近の曲ではハモリも自分で歌うのが主流です。

そんなハモリを録るときに気を付けたいのが、メインのメロディと音のリリース(音の終わり)をあわせるということ。

自分で多重録音をしてみるとよく分かるのですが、ハモリだけ短かったり、逆に伸びすぎたりしていると悪い意味で目立ちすぎます。

特にロングトーンのハモリなどでは、どこまで伸ばすのかがあやふやになっている人も多いので、注意が必要です。

事前にメインのメロディをどこまで伸ばすのか決めておくのはもちろんのこと、メインを聴きながらハモリを録音するとぴったりのタイミングで切ることができます。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

初めてのレコーディングは緊張することもありますが、事前に知識があれば多少は気楽に挑めると思います。

また、客観的に自分の歌を見つめなおすのにレコーディングは最適な機会でもあるので、積極的に自分の歌を聴き直してみたり、バンドメンバーやエンジニアの人に感想をもらったりしましょう。

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