10分トラックメイク動画「Against The Clock」シリーズで音楽制作風景を見てみよう

10分トラックメイク動画「Against The Clock」シリーズで音楽制作風景を見てみよう

世界のトップミュージシャンたちがどうやって曲を作っているかって気になりますよね!

また、憧れのミュージシャンの自宅スタジオがどんな感じなのかっていのも気になりませんか?

そんな人にオススメなのがAgainst The Clockという動画のシリーズ。

 

Against The Clockとは?

Against The Clockというのは、FACT Magazineというイギリスの音楽系雑誌が運営するYouTubeチャンネル上での企画。

世界中のミュージシャンの自宅スタジオや作業場にお邪魔して、10分間でトラックメイクをしてもらうという結構無茶な動画シリーズです。

DTMなどの音楽制作をやっている人なら分かると思いますが、音楽制作における10分ってカップラーメンを待つ3分間でいう10秒くらいの価値なんですよ。

普通なら10分間で曲を作ることはおろか、人によっては音色を決めることすらできないようなシビアな時間です。

 

そんな時間で作れっていうんだから、世界のトップミュージシャンたちも焦って曲を作ります。

ぎりぎりそれなりのところまで持っていく人もいれば、「10分じゃ無理だー!!」って感じで全然完成しない人もいたり。

人によっては10分で歌まで入れるなんていう超早い人もいます。

 

しかも出ているのがマジで凄い人ばっかりなんですよね。

ジャンルもHIP-HOPが多めですが他にもR&B、エクスペリメンタル系、エレクトロニカ系などかなり幅が広い。

おそらく海外の音楽を追っている人なら知っているミュージシャンが一人や二人は必ず出ていると思います。

 


Against The Clockの楽しいところ

音楽制作の参考になる

海外の一流クリエイターが製作しているところをほぼノーカットで見ることができるので、とても参考になります。

自分も使っているプラグインや機材を自分とは全く違う使い方をしていたり。

音を重ねていく様子も見られるので、音作りの勉強もできちゃいます。

 

知らなかったミュージシャンを発掘できる

Against The Clockシリーズはかなりの本数がアップロードされていますし、更新頻度も高め。

なので知らないミュージシャンを発掘するのも楽しいんです。

 

ミュージシャンたちの自宅スタジオ・作業場が見られる

自分の好きなミュージシャンが出ていたりすると、その作業場が見られるのでとても刺激になります!

人によってインテリアにもこだわったオシャレな感じだったり、もしくは機能性を重視した無骨なスタジオや、整理ができていない雑然とした部屋もあったり。

他人の作業環境を見る機会はなかなかないので単純に楽しいですし、自分の環境を整えるときの参考にするのもおすすめです。

 

作り方から個性が垣間見える

10分という短い時間なので、当然その人にとって一番やりやすい方法で作っていくことになります。

ドラムから作り始める人、コードから作り始める人など、色々な作り方を知ることができるのも楽しみの一つ。

ドラムひとつとっても鍵盤で打ち込む人、パッドで打ち込む人、MPCなどでサンプルを取り込んで叩く人などいろいろ。

 

また10分間の即興ライブのようなパフォーマンスをするプロデューサーたちもいたりします。

そういうところを見るのもとても楽しいですよ。

 

個人的におすすめのビデオ

Zaytoven

Zaytovenはアトランタを拠点にしているビートメーカーで、以前から「自分はトラックメイクに10分以上かけたことがない」と公言していました。

ほんとかよ、って感じですがこれがほんとだったんです。

このビデオでも10分間のうちの4分ほどで完成させるという化け物っぷり。

音色選びやコード、ドラムやベースの組み立てにほとんど迷いがなく、トラックを作った後に即興でピアノの弾き語りもしています。

終わった後「ほとんどプリセットで作ったけどカッコイイからそれでいいんだ」みたいなこと言っていますが、まさにその通りですね。

 

Southside

SouthsideもZaytovenと同じくアトランタのヒップホップシーンを代表するビートメイカー。

彼もまた非常に早いペースでトラックを作ることで知られていました。

ラッパー・Futureのミックステープ『56 Nights』では提供した9曲を一晩で作り終えていたというんだからびっくりです。

このビデオでも前半でトラックは作り終え、余った時間でラップを入れています。

 

Tom Misch

最近話題のイギリス出身おしゃれ系ギタリストTom Misch。

彼のスタジオはやっぱりおしゃれでした。なんかこういう人って木目ががっつり出たおしゃれデスクを使ってるイメージがありますけど、まさにそのデスク。

デスクに置かれたパックジュースさえなぜかおしゃれに見えてきます。

使う楽器も生のバイオリンなんかが登場し、おしゃれですね。とにかくおしゃれ。

 

MNDSGN

MNDSGN(マインドデザイン)の制作風景。彼はLA出身のヒップホップ・ビートメイカーです。

彼の曲は以前から好きだったのでこのビデオを見つけたときは興奮しました。

Ableton Liveのセッションビューを使いながら音を止めることなく、曲を作っていきます。

Abletonを使っている人ならかなり参考になると思いますよ。

 

Jacques

見れば分かりますけど、この人頭おかしい(いい意味で)。

まず髪型、そしてMacBookをはじめとするほとんどの機材をマジックテープで壁(?)に貼りつけるスタイル、そして音がヤバイ。

大量のギターエフェクターに通すのは、輪ゴムを弾いたり、爪やすりをこすったりする音。

とりあえず一回見てみてください。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

Against The Clockシリーズ、かなり勉強になるので音楽制作をしている人はぜひ見てみてくださいね。

それではまた!

 

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