今回はバンドの中でも、音に彩りを加えてくれるキーボードパートのあるあるを集めてみました!
キーボードをやっている人はもちろん、キーボディストの生態を知りたい人にもぴったりなあるあるです。
それでは早速いってみましょう!
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今回はバンドの中でも、音に彩りを加えてくれるキーボードパートのあるあるを集めてみました!
キーボードをやっている人はもちろん、キーボディストの生態を知りたい人にもぴったりなあるあるです。
それでは早速いってみましょう!
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ギターやベース、ドラムはバンドをきっかけに始めた人が多いですが、ピアノは習い事の経験者の場合がほとんど。
バンドがやりたくてキーボードを始めたという人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
クラシックはソロピアノばかりなので、自由なテンポ感で弾くことが多いですよね。
ピアノ経験者がバンドのキーボードになると、全員で同じテンポ感を共有しながら弾かなければいけないので、戸惑うこともよくあります。
一般の人からすると、バンドにおけるキーボードはベースやドラム以上に影が薄いものと思われがちです。
キーボードがいなければ成り立たないようなバンドも実は多いんですが、そういうイメージから自分の存在意義に悩んでしまうことがよくあります。
バンドを始めたばかりのときは楽曲のコピーをすることも多いですよね。
バンドメンバーからやりたい曲を集めたとき、キーボードがない曲が多くて困るのはあるあるです。
キーボードをやっている人はクラシックピアノを経験している人がほとんど。
なので譜面を貰えれば大抵の曲は弾けるんですが、アレンジができる人は少ないです。
どうしてもキーボードパートがない曲をコピーしよう、となったときに困るのがアレンジ!
何をしようか悩んだ挙げ句、いいものが思い浮かばないので結局「白玉(2分音符や全音符などの長い音)」をずっと弾いてしまうことがあります。
キーボードって軽いものでも5キロぐらい、88鍵の本格モデルだと10キロを超えるものがあるんですよ。
せっかくマイキーボードを買ったのでスタジオでの練習やライブに持っていこうと思いますが、重すぎて面倒くさいです。
キーボードやシンセサイザーを買った人が困るのが音作り!
ギターやベースと違って、音作りの仕組みが複雑すぎて、かなり難しいんです。
音作りを試行錯誤したものの、いい感じのものが全くできない。
なので、あらかじめセットされたプリセットを使うことになった人が多いんじゃないでしょうか。
音作りが難しすぎてプリセットを使うことにしたはいいものの、プリセット自体が多すぎるんですよね。
シンセサイザーによっては1000種類以上の音色が選べるなんてことがザラにあります。
初心者のころは、ピッチベンドやモジュレーションホイールを使おうと思っても使い所に悩みますよね。
遊んでいるときはふざけてグイングインしてるのに、本番ではなかなか使いません。
ギタリストやベーシストが譜面を見ながら演奏すると白い目で見られるのに、キーボードだけはなぜか許される雰囲気があります。
理由はよくわかりませんが、もしかしたら楽器が固定されているからでしょうか?
ギタリストと同じようにコードを弾けるキーボードが作曲をやらされることが多いです。
もちろん楽器が弾けるからといって作曲ができるとは限らないので、かなり練習することになります。
キーボードとギターがコードを担当することが多いので、コード進行を考えるときにはギタリストと話し合うことになりますよね。
同じような音楽の趣味ならいいのですが、そうではないときはよくもめて大変です。
キーボディスト同士では立って弾くのか座って弾くのかというのが永遠のテーマ。
筆者は、立つ派はカッコイイ音楽が好きで、座る派はオシャレな音楽が好きという偏見があります。笑