軽音楽部のパート決め!パートごとの特徴を知って楽器を選ぼう

  • 最終更新日:2019.04.19
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  • 雑記
軽音楽部のパート決め!パートごとの特徴を知って楽器を選ぼう

軽音楽部に入ろうと思っている人が最初に悩むのがパート決め。

学校にもよりますが、多くの場合は自分の自由にパートを選んで、3年間続けることになります。

楽器を選ばないとバンドが組めないのは当たり前ですが、一度選んでしまった楽器はなかなか途中で変えられません。

つまり、最初に何を選ぶのかが肝心ということになりますね。

 

あとで「やっぱり他のパートにしとけばよかった」とならないためには、選ぶ前にある程度の知識を身につける必要があります。

今回はそんなわけで、軽音楽部のパートごと特徴向いている人について解説してみましょう!

 

ボーカル

一番目立つし、お金もかからないパート。マイクは共用品なので、機材費などもかかりません。

ただ、難易度はかなり高く「まともなボーカル」になるためにはかなりの練習が必要になります。

「カラオケは自信があるからボーカルにしよ!」とか甘い見通しでボーカルを選ぶと大変なことになるので注意。

カラオケとバンドのボーカルは、人生ゲームと本物の人生くらいに違いますからね。笑

しかもボーカル志望はたくさんいるので、人が余りがちという難点もあります。つまりバンドが組みにくい。

でもボーカルを選ぶ方からすると、まともに歌える人が少なすぎるので、逆に人数不足になっているという謎な構造が発生しています。笑

 

ボーカルをやるときにオススメなのが、他の楽器と並行して練習すること。いわゆる「ギタボ」みたいな感じ。

大抵のボーカル志望は楽器が出来ない人が多いので、それだけでアドバンテージになりますし、楽器をやると音感やリズム感が身につくので歌にも良いことづくし。

もしボーカルが多すぎてバンドが組めなかったとしても、他の楽器プレイヤーとしてバンドを組めます。

向いている人

ボーカルは身体が楽器ですし、ライブでも動きやパフォーマンスなど、身体の使い方がキモになることが多いので、運動神経が良い人の方が上達しやすいです。

一番目立つので音感はもちろん、リズム感もかなり重要になるパートということもあり、色々な練習を楽しみながら真面目に取り組める性格の人がいいでしょう。

あとライブではMCや曲中の煽りなどでお客さんを盛り上げる必要があるため、コミュニケーション能力も多少は必要になります。

 


ギター

楽器隊の中で一番人気なのがやっぱりギター。

ちなみに最近ではエレキギターよりもアコースティックギターの方が人気らしいですよ。皆さんの学校はどうですか?

ギターは圧倒的に人数が多いので、余りがちになってしまいます。

経験者など上手い人からどんどんバンドを組んでいくので、初心者だと余ってしまう可能性もあるので覚悟しましょう。

 

ギターの良いところは飽きにくいところ。

一人で練習しても楽しいですし、弾き語りをすればそれだけで曲として成立します。

奏法や演奏スタイルも色々ありますし、教則本やビデオなども豊富なので飽きずに練習できるはずです。

それに、ギターやベースは練習のしやすさもメリットのひとつ。

エレキギターならアンプに繋がない限り深夜でも練習できますし、アコギも最近ではサイレントギターというものがあるので、それを使えばいつでも練習できます。

 

デメリットを挙げるとすれば、他のパートよりもお金がかかりがちということでしょうか。

ギター本体もそうですが、音を変えるエフェクター(ライブなどで足元に置いていじるやつ)も一つ2~3万円しますので、他のパートよりもお金をかける人が多いように感じます。

向いている人

ギターは目立ちたがり屋のイメージがありますが、実は謙虚さがある人に向いているパート。

何故かと言うと、ただでさえギターは目立つので、その上目立ちたがり屋だと音が大きすぎてバンドが崩壊してしまうからです。

シャイじゃなくて、あくまで謙虚さですよ!

 

あと、ギターはコードが鳴らせるという仕様上、作曲を担当することが多いので、多少のパソコンスキルがあると便利でしょう。

最近のバンドはパソコンでデモを作って、皆で仕上げることが多いです。

 

ベース

最近密かに人気が上昇しているパート。何故か女子率高め。

バンド演奏のクオリティを左右する重要な存在です。

普段はあんまり目立たないけれど、ミスをするとかなり目立つというちょっと残念なところもあります。

初心者がとにかく一曲弾けるようになるんだったら、ベースが圧倒的に楽。

ベースは基本的に単音弾きなので、押さえる順番とリズムさえ覚えてしまえば1ヶ月程度で演奏自体はできるようになります。

もちろん本気で上手くなろうとすると他の楽器同様にとんでもない練習量が必要になりますが、とりあえず曲として成り立たせられるレベルに到達するのはベースが一番早いでしょう。

 

デメリットとしては、練習がつまらないこと。

ベースだけ弾いてもあんまりおもしろくない曲が多いですし、自分が上達しているのもわかりにくい楽器です。

こういう地味な練習をひたすら続けられるメンタルが無いと、ある程度のところで上達がストップしてしまいます。

向いている人

ベースに向いているのは、ズバリ空気が読める人

ベースはリズムだけでなく、コードの最低音でもあり、リズムと音程を繋ぐ架け橋と言えます。

つまり、ありとあらゆる面からバンドを支える影の立役者的な存在がベースなんです。

変に目立ちたり屋な人がベースになってしまうと、いとも簡単にサウンドが崩壊してしまうので注意しましょう。

 

ドラム

バンドの中でもドラムは最も重要で、オーケストラでいうところの指揮者のような役割を担います。

他のパートが初心者でも、最悪ドラムが上手ければなんとかなるくらい、バンドへの影響度が大きい楽器です。

バンド未経験者からすると地味そうな感じもしますが、経験者からすると一番目立つのがドラム。

ある程度バンドの経験がある他の楽器プレイヤーは、大抵ドラムに憧れます。筆者もギターから始めましたが、最近になってドラムを練習しています。笑

軽音楽部ではドラムの人数は慢性的に不足しているのでバンドが組めないということはほぼありません。

 

ドラムは初期費用がもの凄く高そうなイメージがありますが、実は意外と安く始めることができるのがメリット

というのも、ドラムセットは学校や練習スタジオ、ライブハウスに置いてある共用のものを使うので、スティック(バチ)さえあれば練習できてしまうんですよね。

後で自分の機材が欲しくなったときは練習しながらお金を貯めればいいので、始める敷居はそれほど高くありません。

ただ、その分練習環境を整えるのが大変で、自宅では騒音の関係で本物のドラムを持っていたとしても叩くのは難しいでしょう。

電子ドラムもありますが、結構打音が大きいですし、バスドラムを踏み込んだときの振動が響くので、アパートやマンションでは厳しいです。

自宅では練習パッドと呼ばれるものを使って練習するのが一般的です。

 

あと、ドラムはめちゃくちゃ疲れます。

真冬でも汗だらだらになるくらいの疲労するので、覚悟しましょう。

向いている人

ドラムは身体を動かす楽器なので、運動神経が良く体力がある人が向いています。

あと、リーダーシップがある人

バンドの練習の基本は「ドラムに合わせろ!」なので、他の人に引っ張っていく度胸や自身が必要になってくるパートです。

おどおどしながら、周りの様子を見て音を出すと、いとも簡単に演奏がめちゃくちゃになってします。

 

キーボード

バンドにキーボードがいると一気にサウンドが華やかになったり、奥行きが出たりする、いわばスパイス的な存在。

習い事でピアノをやっていた人が担当することが多いですが、クラシックのソロ・ピアノと、バンドでのキーボードは役割が全く違うので、注意しましょう。

軽音楽部では人数は少なめ。バンドを組むときにあぶれるということはほとんどないはずです。

ただ、コピバンをするときには、選べる曲が少なくなってしまうので、ちょっと厄介かもしれません。

あと、楽器がかなり重くて持ち運びが大変です。

向いている人

やっぱりピアノを習っていた人はキーボードに向いています。

それなりにピアノが弾けるなら、バンドのキーボードで演奏力不足になることはほとんどないはずです。

ただ、キーボードの一番難しいところは音作り。

特にシンセサイザーの音を作るのにはそれなりに知識が必要なので、機械などに強い方がいいでしょう。

あと、ギターと同じくキーボードは作曲や編曲を任されがちなので、パソコンスキルもあったほうがいいと思います。

 


おわりに

いかがでしたでしょうか。

パートごとに違った特徴がありますが、重要なのは自分にあったものを選ぶということ。

最近ではYouTubeなどで楽器講座の動画を手軽に見ることができるので、そういうものも参考にしながら選んでみてくださいね。

それではこの辺で!

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