悪徳作家事務所にありがちなこと

どうも、サッキー(@sakky_tokyo)です!

最近、先輩作家と話していて「悪徳作家事務所」のことが話題になったので、今回はそのことについて記事を書いてみようと思います。

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作家事務所とは

作家事務所と聞いて一般の方が想像するのは「文章を書く人が所属する事務所」なんじゃないかなーとか思うのですが、音楽業界では「作曲家・編曲家・作詞家が所属する事務所」を指します。

 

大体の「作曲家」と呼ばれる人は作曲家・編曲家を兼ねていたり、作詞も出来る人がいますので、全部まとめて「作家」と呼んでいます。

 

その作家が所属する事務所が「作家事務所」というわけです。

 

でも、全ての作家が事務所に所属していわけではなく、レーベルと直接契約をしている作家や、フリーで活動している作家もいます。

悪徳作家事務所にありがちなこと

さて、作家事務所については分かっていただけたと思いますが、最近の音楽業界は不況の真っ只中ということで、悪徳作家事務所と呼ばれるところも増えてきています。

こういったところでは作家は「仕事相手」ではなく、「事務所の資金源」として扱われます。

 

そんな悪徳事務所にありがちなことをまとめてみました。

コンペ参加費用がかかる

コンペってご存知でしょうか?

知らない人のために説明しますと、音楽業界ではアーティストが歌う曲を様々な事務所や制作会社等を通して、大量に曲を募集し、その中で1曲ないし数曲を選びます。

このことを音楽業界では楽曲コンペとか、略して単にコンペといいます。

メジャーレーベルが開催するコンペというのは機密情報なので、一般の人には流れないようになっているのですが、悪徳作家事務所の中にはそのコンペの情報を流す変わりに作家に金銭を要求するところがあります

 

これって結構ありがちなことで、中には月数万円を請求する事務所もあるそうです。

コンペって採用されない限り利益が出ない上に、機材台や仮歌費用を考えると不採用になってしまったらマイナスにさえなります。

最近ではこういったコンペという形式自体を問題視する声もある中、コンペの情報を流すだけで金銭を要求するというのは如何なものかと思います。

 

また、「コンペ費用」とは明確には言わず、「作家登録費用」や「マネージメント料」と名前を変えて金銭を要求する所もあります。

宣材写真等の必要経費が作家負担

事務所のHPに載っているプロフィール写真を撮影するために費用を要求してくる事務所もあるそうです。

 

挙句の果てに、「写真はとったけど実績がないからHPに掲載はできない」といってうやむやにする事務所もあるとか。

何故かスクールに加入させようとする

音楽教室を運営している作家事務所って結構あるんですが、悪徳事務所は応募してきた作家に、「まずはスクールに通い、実力をつけてもらいます」だとかなんだとかいって作家からスクール費用を取ろうとするところがあります。

 

これ以外にも直接的に「スクールに通え」とは言わないまでも、採用されるまで「指導料」だか「勉強代」だかが必要だと言ってお金をとるとこがあるそうです。

 

じゃあ優良作家事務所ってどんな感じ?

基本的には先程と逆の感じです。

 

きちんとした作家事務所は「仕事のパートナー」を探しているのであって「お客さん」を探しているわけではありません。

なので契約というのは「是非うちで一緒に働いてください」ということなので、作家からお金をとることはまずないです。

 

まず、コンペ費用なんて確実にかかりません。

ちゃんとしてるところは「採用される曲が書ける作家」を見極める能力がありますので、とりあえず契約して採用されるまでは作家からお金をとって事務所を回す、なんてことはありえないです。

 

スクールに関してはちょっと微妙なところですが、月謝を請求するにしても格安か、月謝はとらないけれど、曲が採用された際の事務所の取り分が若干多くなるといってような所が多いと感じます。

 

中には事務所が抑えている仮歌さんがいて、仮歌費用がタダになるとか、一曲一曲をきちんと事務所の上の作家やマネージャーが聴いて、ダメ出しをしてもらえる、というようなコンペに提出する流れを整えているところもあります。

 

きちんとした事務所は作家が得をすることがあっても、損をさせるようなことはありません

 

まとめ

今回の記事では悪徳作家事務所について書かせていただきました。

今現在、事務所に所属している方は、自分が所属しているところはどうなのか考えてみて、怪しい場合は是非やめるか移籍するかしたほうがいいと思います。

悪徳事務所にいても仕事には繋がりません。

「実績を作るまでは仕方ない」といって身を滅ぼすのはやめましょう。

 

また、事務所を探している方は、今回の記事を参考に事務所を選んでみてはいかがでしょうか。

 

ではまた会いましょう、サッキー(@sakky_tokyo)でした。

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