女性ギタリスト「Jess Lewis」を観て惚れない男はいない

YouTubeを徘徊し、新進気鋭のミュージシャンを発掘するのが趣味のサッキーです。

今回ご紹介するのはこの人、Jess Lewisさんです!

とりあえず聴いてみてください。

最高です。トーンが渋くてかっこよすぎる。

こんなものを見せつけられて惚れない男はいないでしょう。

 

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プロフィールと略歴

プロフィール

 

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名前:Jess Lewis(本名はJessica Lewis)

出身国:イギリス

生年月日:1994年生まれ

略歴

12歳のときにギターを始める。

2010年4月、Alex Hutchingsの “Feeling Fine”と “Happy as Larry”を録音してYouTubeにアップロードしたことで、注目される。

その後、Alex Hutchingsとの共演や、Guthrie Govanのカバーなどで更なる注目を集める。

 

素晴らしいトーン

うーん、甘美。

若い女の子が出す音とは思えない渋い音です…!

音も深く歪ませるというよりは、最低限の増幅として歪みを使っておりますね。

ジャズ、フュージョン系が得意だそうで、それらのジャンルのエッセンスを散りばめた演奏をしております。

しかも速弾きだけじゃなくて、基本のブルースをしっかり抑えていておじさんウケも抜群です。笑

 

さっきのクランチトーンも最高ですが、クリーン中心の演奏も勿論最高。

恐らくフロントのPUはソープバータイプのP90だと思いますが、PUの持っている性能を最大限に引き出す音作り・演奏です。

 

ロック系も得意なJess Lewis

そんなフュージョニストなJessですが、がっつりロック系も弾いてます。

 

彼女がギターを始めたときはスティーブ・ヴァイやトニー・マカパイン、ジョー・サトリアーニといったロック系ギタリストに熱中していたようなので、こういったプレイスタイルも得意ということなんでしょうね。

 

また、下の動画のようにマスロック的なタッピングスタイルも最近は取り入れているようです。

 

ジャズやフュージョンからマスロックまでということで、まさにオールラウンダーですね。

 

 

使用機材

ギターはEternal Guitarsというメーカーから出ている自身のシグネイチャーモデルを以前は主に使っていたようですが、2018年ごろにはIbanezとエンドース契約したらしいので、その時期はIbanez製が中心になりました。

2021年現在はJJ Guitarsというメーカーのギターを使っているようです。(下の動画で確認できます)

JJ Guitarsのサイトに「JJ Guitars Welcomes Jess Lewis」というページが2020年10月31日からあるようなので、JessとJJ Guitarsの間で何らかの契約があったものだと思われます。

ページの内容的にはJess Lewisの略歴を紹介したものになっているので、どのような契約をしたのか詳しくはわかりませんでした。

 

ただ、2020年12月に彼女のYouTubeチャンネルにアップロードされた動画ではSquierのギターを弾いていたりもします。(下の動画です)

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恐らくJJ Guitarsとの契約は独占的なものではなく、色んなメーカーのギターを使えるような内容になっているものと思われます。

 

おわりに

そんな彼女の音源ですが、bandcampというサイトの彼女のページから購入できます。

まだまだ若い方なので、今後ますますの活躍が期待されますね。

ではまた!

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