ギターを保管しておくスタンドはギタリストにとって必需品!
すぐに手が届く場所にギターを置いておくだけで練習が捗りますし、かっこよく飾っていると部屋もおしゃれになります。
そんなギタースタンドですが、かなり種類が多いのでどれにしようか悩んでしまいますよね。
ということで、今回はおすすめのギタースタンドをいくつか紹介しましょう!
ギタースタンドは大きく3タイプ
ギタースタンドは大きく3種類があり、それぞれの違いを知っておくと選びやすくなります。
立てかけタイプ
一番オーソドックスなのが、この立てかけタイプ。
価格もリーズナブルで、1本大体1000円前後で購入可能です。
一般的にはボディ下部とネック部分で立てかけるタイプが多いですが、最近ではボディ部分だけで立てかけられるスタンドも出てきており、選択肢が豊富になっています。
吊り下げタイプ
吊り下げるタイプのスタンドは、ネックに優しいのがメリット。
立てかけタイプはギターの自重でネックに横方向の負荷が掛かりますが、吊り下げタイプは縦方向の負荷しかかからないので、ネックに反りや捻じれが生じにくい言われています。
吊り下げタイプは床にスタンドを置くタイプと、ギターハンガーなど、壁に取り付けるタイプがあるので、お好みで選びましょう。
複数本タイプ
ギターが複数本ある人は、複数を一気に立てかけられるタイプがオススメ。
個別にギタースタンドを用意するとかなり場所を取りますし、複数本タイプは折りたためるものも多いので、機材車などで運びやすくなります。
おすすめのギタースタンド
ではさきほどのタイプ別にそれぞれオススメのギタースタンドを紹介しましょう!
立てかけタイプ
キクタニ GS-101B
一番オーソドックスなタイプのギタースタンド。
可もなく不可もなくといった感じで、とりあえずギタースタンドが欲しい人ならこれで十分でしょう。
ギタースタンド単品なら1000円以下で買えるので、かなりコスパは高いと思います。
HERCULES GS302B
ボディ部分で立てかけるタイプでオススメなのがこちら。
折りたたみができるので、ちょっとした持ち運びにも便利です。
安定感もしっかりあり、省スペースなギタースタンドを探している人にもオススメです。
吊り下げタイプ
HERCULES GS414B PLUS
よく音楽スタジオやライブスタジオなどに置いてある、吊り下げタイプのギタースタンド。
ギターの自重でロックがかかるので、安定感は抜群です。
ネックに優しい吊り下げタイプは壁に取り付けるものが多いので、しっかりとしたスタンドタイプが欲しい人にはこちらがおすすめ。
キクタニ GH-525
壁掛けタイプのギタースタンド。
壁に直接穴を空けて取り付けるか、ハンガーラックなどに固定して使います。
ギターをインテリアのように飾れるので、おしゃれな部屋作りをしたい人もぜひ。
複数本タイプ
HERCULES GS523B
オーソドックスな複数本タイプ。
3本同時に立てかけることができ、滑り止めが付いているのが嬉しいポイント。
ラッカー塗装に対応しているので、塗装の変色や剥がれの心配もありません。
KC GSC150
ギタースタンドごと機材車などで持ち運ぼうとしている方ならこちらがオススメ!
複数本を一気に立てかけることができますし、折りたたむと大きなエフェクターボードのような形になるので、持ち運びもしやすくなっています。
スタンド部分がふわふわとした布になっているので、塗装の変色や、キズができにくいギタースタンドです。
おわりに
ギタースタンドといってもいろいろな種類がありましたね。
自分の用途や目的にわせて、ぴったりのものを選んでみましょう!
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