この記事では夜に聴きたいおしゃれな洋楽を紹介します!
夜のデートやドライブ、寝る前のリラックスタイムなど、さまざまな聴き方があると思いますが、どんな状況でも気持ちよく聴ける曲をピックアップしてみました。
人気曲だけでなく、日本ではまだあまり知られていないマイナー曲も選んでいるので、「他人とはちょっと違う曲を聴きたい」という人もぜひチェックしてみてください。
それでは早速行ってみましょう!
- 1. Justin Bieber – Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon
- 2. Lil Tjay – Calling My Phone (feat. 6LACK)
- 3. H.E.R. – Damage
- 4. FKJ – Skyline
- 5. SZA – Hit Different ft. Ty Dolla $ign
- 6. Jhené Aiko – B.S. ft. H.E.R.
- 7. Moonchild – Cure
- 8. Thundercat – Dragonball Durag
- 9. Kali Uchis – telepatía
- 10. Pink Sweat$ – At My Worst (feat. Kehlani)
- 11. SG Lewis, Clairo – Throwaway
- 12. Ella Mai – Boo’d Up
- 13. benny blanco, Halsey & Khalid – Eastside
- 14. The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This
- 15. Post Malone – Psycho ft. Ty Dolla $ign
- 16. Summer Walker – Girls Need Love
- 17. Ed Sheeran – Shape of You
- 18. Tom Misch – It Runs Through Me
- 19. HONNE – Day 1
- 20. The Internet – La Di Da
- 21. Leon Bridges – Bad Bad News
- 22. MISO – Take Me
- 23. DPR Live – Jasmine
- 24. L’indécis – Soulful
- 25. Loyle Carner – Ottolenghi Ft. Jordan Rakei
- 26. Lucky Daye – Paint It
Justin Bieber – Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)は日本でも大人気なので、洋楽は普段あんまり聴かないけど彼の曲は知っているという人も結構多いんじゃないでしょうか。
この曲は2021年にリリースされた彼のアルバム『Justice』に収録されています。
コラボしているDaniel Caesar(ダニエル・シーザー)とGiveon(ジヴェオン)も大注目のアーティストですので、2人の楽曲も要チェックです。
Lil Tjay – Calling My Phone (feat. 6LACK)
イントロから独特のおしゃれな雰囲気で始まるこの楽曲は、Lil Tjay(リル・ティージェイ)と6LACK(ブラック)のコラボによって生まれた作品。
最近はHipHopの中でもTrapというジャンルが世界的には大流行していますが、この作品もTrapのビートが使われています。
上の動画の0:18~から「チチチチ」という電子音の連続(ハイハットというサウンドです)が鳴っていると思うのですが、簡単に言えばこのリズムがTrapビートの特徴だと思ってもらえればOKです。(長くなるので詳しくは検索してみてください…!)
TrapビートはHipHopだけでなく、今は様々なジャンルで引用されていますので、覚えておくと「あ、この曲もTrapビートだ」という発見ができますよ。
H.E.R. – Damage
H.E.R.(ハー)は、近年大注目されているR&Bシンガーで、2017年にはグラミー賞の最優秀R&Bパフォーマンス賞と最優秀R&Bアルバム賞を受賞しました。
こちら『Damage』は2020年にリリースされた楽曲で、ゆったりしたテンポ感が夜にぴったりですよね。
ちなみに冒頭から鳴っているトランペットのフレーズは、Herb Alpert(トランぺッター)が1987年リリースした『Making Love In The Rain』という楽曲のサンプリングです。
サンプリングというのは他の楽曲の一部を録音し、それを編集して新たな楽曲にしていく音楽制作の方法です。
HipHopなどでよく使われる手法なので、知っておくとより音楽の楽しみ方が増えると思います。
FKJ – Skyline
FKJはフランス出身のミュージシャン。
「French Kiwi Juice(フレンチ・キウイ・ジュース)」の略で「FKJ」です。
母親がフランス人、父親がニュージーランド人(キウイはニュージーランドの名産品)なので、その2人の血が流れているというというイメージから「French Kiwi Juice (FKJ)」と名乗るようになったんだとか。
このアーティストはいわゆるマルチプレイヤーで、ギターやベース、ドラム、サックスなど、ありとあらゆる楽器を自分で演奏して曲を作っています。
ライブでもいろいろな楽器を一人で演奏し、それを重ねて曲を奏でていくという独特なスタイルなので、ライブ映像も必見です。
彼の曲はどれも聴いているだけで自分までおしゃれになったような気分にさせてくれるので、そういった曲が好きな人はぜひチェックしてみてください。
SZA – Hit Different ft. Ty Dolla $ign
SZA(シザ)は全世界的に人気のR&Bシンガーです。
こちら『Hit Different』は人気ラッパーTy Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)とのコラボによって作られた作品。
優しくてリラックスできるサウンドで、夜に聴きたくなりますよね。
歌詞は恋人の嫌な部分を目の当たりにしたときの気持ちを歌っているので、恋人と上手くいかなくて悩んでいるときや失恋したときに聴くのもいいと思います。
Jhené Aiko – B.S. ft. H.E.R.
Jhené Aiko(ジェネイ・アイコ)は全世界的に人気のあるR&B系シンガー。
彼女とH.E.R.(ハー)がコラボした『B.S.』という楽曲は、落ち着いた雰囲気のサウンドなので、夜リラックスしているときにオススメです。
ちなみに2021年に公開されたディズニー映画『ラーヤと龍の王国』のエンドソング『Lead The Way』も彼女の作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Moonchild – Cure
Moonchild(ムーンチャイルド)はとにかく甘美でメロウな雰囲気の楽曲を作る3人組のバンドです。
ネオソウルやR&B、ジャズといったジャンルから影響を受けたサウンドを特徴としていて、音楽マニアからも高く評価されています。
うっとりするような美しい音色を聴きながら、最高の夜を過ごしましょう。
Thundercat – Dragonball Durag
Thundercat(サンダーキャット)は、ソングライターとしても支持されている世界的に有名なベーシストです。
親日家としても知られていて、この『Dragonball Durag』はタイトルやミュージックビデオからも分かるように、彼が大好きな『ドラゴンボール』への愛が溢れまくっています。笑
サウンドだけ聴くと「おしゃれな洋楽だな~」という感じなので、ギャップが面白いですよね。
Kali Uchis – telepatía
Kali Uchis(カリ・ウチス)はコロンビア出身のシンガーソングライター。
こちら『telepatía』は彼女が2020年にリリースした楽曲です。
コロンビアにルーツを持つ彼女らしい、ラテンっぽさを感じさせる雰囲気が非常におしゃれですよね。
Pink Sweat$ – At My Worst (feat. Kehlani)
Pink Sweat$(ピンク・スウェッツ)は名前の通りピンクが大好きな、アメリカのフィラデルフィア出身のシンガーソングライター。
甘くて繊細な歌声と、自分の歌声を存分に発揮させるソングライティング能力が評価され、日本でも洋楽好きな人から人気になってきています。
こちら『At My Worst』はKehlani(ケラーニ)とコラボした作品。
リラックスできるサウンドに仕上がっているので、眠れない夜のお供にぴったりではないでしょうか。
SG Lewis, Clairo – Throwaway
「空を飛ぶ夢」や「海の中を自由に泳ぐ夢」って、とても開放的でリラックスした気分になれますよね。
イギリスの音楽プロデューサー・SG Lewis(SGルイス)の『Throwaway』という曲は、まるでそんな夢を見ているかのような感覚を思い出させてくれる作品です。
ゆったりとしたリズムに、ふわふわとしたサウンドがマッチしていて、不思議な浮遊感があります。
Ella Mai – Boo’d Up
Ella Mai(エラ・メイ)は2018年にこの曲が大ヒットし、R&B界のスターになりました。
YouTubeでの再生回数はなんと4億回以上。
なぜか日本での知名度はまだそこまで高くないので、ぜひお友達や恋人にも紹介してみてください!
benny blanco, Halsey & Khalid – Eastside
敏腕音楽プロデューサーとして知られるbenny blanco(ベニー・ブランコ)と、シンガーのHalsey(ホールジー)、Khalid(カリード)がコラボした楽曲。
ベニー・ブランコにとってはファーストシングルという扱いですが、エド・シーランやジャスティン・ビーバーなどの大スターたちの楽曲制作にも関わっているので、かなり有名なプロデューサーです。
サウンドがかなりオシャレなので寝る前のBGMとしてぴったりではないでしょうか。
The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This
世界的な人気を獲得したEDMデュオのThe Chainsmokersと、全世界で1億枚以上の売上を誇る人気ロックバンドColdplayがコラボした楽曲。
The ChainsmokersはEDMとはいっても、一時期ブームになったようなド派手な感じではなく、しっとりとした印象の曲が多いので、夜のBGMにぴったり。
この曲はさわやかさとオシャレさを両立させたようなサウンドが心地よく、ドライブのときなどにオススメです。
Post Malone – Psycho ft. Ty Dolla $ign
ポストマローンも2018年にビルボードチャートで1位を獲り大ブレイクしました。
この曲は大ブレイク中の彼がリリースした曲で、オシャレなサウンドが夜にぴったり。
歌詞は意外とヘンテコなんですが、英語だとそこまで気にならずに聴けると思います。
Summer Walker – Girls Need Love
日本ではまだマイナーですが、サマー・ウォーカーも夜に聴きたくなるシンガー。
『Girls Need Love』は彼女の代表曲の1つで、少し気だるい感じの歌声が魅力的ですよね。
ゆったりとしたテンポ感なので、夜のリラックスタイムにぜひどうぞ。
Ed Sheeran – Shape of You
日本でもおなじみEd Sheeran(エド・シーラン)の代表曲『Shape of You』。
世界中で大ヒットし、YouTube上での再生回数は50億回を突破しています…!
この曲も非常におしゃれで、夜に聴くのにぴったりですよね。
Tom Misch – It Runs Through Me
Tom Misch(トム・ミッシュは)今、世界で注目されている若手ミュージシャンで、このサイトでも何回か取り上げてきました。
非常にオシャレでグルーヴィーなサウンドが特徴で、ギタリストとしての腕前もかなりのもの。
これから来るミュージシャンの一人なので押さえておきましょう。
HONNE – Day 1
HONNE(ホンネ)はイギリス出身のR&Bデュオ。
グループ名は日本語の「本音」が由来で、親日家のアーティストとしても知られています。
どちらかというと明るさを感じられるオシャレなサウンドが彼らの魅力です。
The Internet – La Di Da
The Internetはアメリカ出身のトリップ・ホップバンド。
2015年のグラミー賞ノミネートをきっかけに本格的にブレイクしました。
曲はもう文句なしですが、かなり検索しにくそうなバンド名ですよね。笑
Leon Bridges – Bad Bad News
アメリカ出身のソウルシンガー、Leon Bridges(レオン・ブリッジズ)の作品。
4つ打ちのリズムとジャズチックなサウンドが夜に合うと思いませんか?
夜のドライブに行くBGMとしてもオススメです。
MISO – Take Me
英語で歌っていますが、MISOは韓国のトラックメイカー・シンガー。
韓国のミュージシャンは英語で歌っている人も多く、欧米のファンも最近では増えてきました。
この曲はめちゃくちゃオシャレなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
DPR Live – Jasmine
DPR Liveも韓国出身のラッパー。
「DRP」というクリエイター集団に所属している「Live」というラッパーだから、DPR Liveという名前になっています。
韓国語の部分もあり、不思議な響きを感じられますよね。
L’indécis – Soulful
夜ということで、いつもは歌が入っている音楽を聴く人もたまには、歌なしのインストミュージックを聴いてみてはいかがでしょうか。
この曲はインストではありますが、サウンドの変化が多いので、インストになじみがない人でも飽きずに聴くことができるでしょう。
最近ではこういったサウンドのヒップホップが人気なので、気になる人は「Chill Hop」や「Lo-Fi HipHop」で検索してみてください。
Loyle Carner – Ottolenghi Ft. Jordan Rakei
イギリス出身のラッパーLoyle Carnerと、シンガーソングライターJordan Rakeiがコラボした楽曲。
チルアウトできるオシャレなヒップホップといった感じで、日本ラップなどでも結構馴染みがある曲調ではないでしょうか。
フックの部分はビートをまるで無視し、1曲の中で別の曲を重ねたような独特な浮遊感があります。
Lucky Daye – Paint It
Lucky Daye(ラッキー・デイ)は知名度的にはまだまだ有名ではありませんが、筆者の最近のイチオシのミュージシャン。
明るく爽やか、かつオシャレなR&B・ネオソウルといった感じで、耳が気持ちよくなれるんですよね。
深夜のドライブのBGMにもぴったりです。