バンドを組んでみよう!担当楽器はどれを選べばいい?

バンドを始めようと少しでも思っている皆さーん!

どの楽器を選べばいいのか、迷っちゃいませんか?

そんな時にはぜひ、こちらの記事を参考にして見て下さい。

各楽器を選ぶメリットとデメリットを一覧にしてみました!

 

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ボーカル

メリット

  • 一番注目を浴びることが出来る
  • 楽器を買う必要がないため、お金があまりかからない
  • 努力次第でチヤホヤされることも可能

ボーカルはバンドの花形なので、目立ちたがり屋の人にはうってつけですね。

また、楽器を買う必要がないのでお金もあまりかかりません。

 

デメリット

  • 常に喉をいたわる必要がある
  • 音感・リズム感が身に付きにくい
  • 体型維持・美容・ファッションに気を遣う
  • ボーカルの人口は多いのでバンドを組みにくい

目立つ人ならではのデメリットではないでしょうか。

また、ボーカル人口は相当多いのでバンドを組む時に苦労したり、組んでからも他のバンドのボーカルを超えるためには相当の練習が必要です。

 

ギター

メリット

  • ソロパートを弾く機会が多いから目立つことが出来る
  • ミスをしてもごまかしやすい
  • 自宅で練習ができる
  • 音感が身につく

ギターも目立つパートの1つです。しかもギターは「鳴っていること」が重要なので、ミスってもそこまで目立たないというメリットもあります。(逆に音が出ないトラブルなどは非常に目立つ)

歌は苦手だけど注目を集めたい人や、なにか楽器を弾けるようになりたい人にはオススメのパートです。

 

デメリット

  • 始めたての頃は指がとても痛くなり、皮もむける
  • 機材が重く、スタジオまで運ぶのが大変
  • 定期的に弦・エフェクターを買うのにお金がかかる

ギターが上手くなるためには年単位で練習が必要です。

それ以外にも楽器や弦、エフェクターなど何かとお金がかかります。

 

ベース

メリット

  • 「人前で演奏出来るレベル」に一番速く達する
  • リズム感・音感どちらもバランスよく身につく
  • ベース人口が少ないため、助っ人で演奏を頼まれることがある
  • 自宅で練習ができる

最近はベースも人気の楽器の1つになりつつあります。

しかしながら、まだまだ人数が少ないのでバンドを組みやすいですし、音を出すだけならギターよりも簡単なので手っ取り早くバンドで演奏したい人にはおすすめです。

ベースは基本的に単音しか出さず初心者ならコードの知識もいらないので「人前で演奏出来るレベル」ならバンド楽器の中でも一番速く到達できるはず。(もちろん、上級レベルになるには他の楽器と同様にいろいろな練習や知識が必要になってきますが)

 

デメリット

  • 上手くてもあまり目立てない
  • 逆にミスをすると非常に目立つ
  • ソロが回ってくることは少ない

やはり、ベースはバンドでは目立つことがあまりないパートです。

普段ライブなどでは見に来てくれた友達から「弾いてた?」とイジられることも多いのに、なぜかミスをすると非常に目立ってしまいます。

ソロも回ってくることが少ないですが、その辺はバンドの音楽性によりますね。

 

キーボード

メリット

  • ピアノ経験者なら楽譜があればすぐに弾ける
  • 自分のアレンジ次第で大きくバンドサウンドを変えられる
  • 音感が身につく
  • 自宅で練習できる

ピアノが弾ける人には非常におすすめなのがキーボードです。

最近では電子ピアノ・キーボードがありますので自宅での練習もしやすいのではないでしょうか。

 

デメリット

  • 必然的に音楽理論を学ばなければならない
  • バンドによってはキーボードを募集していないこともある
  • 音色選びが難しい

キーボード(シンセサイザー)は音を自分で作る必要があるので、はじめての人には少し難しいかもしれません。

また、バンド募集のときにキーボードを募集していないこともあるのでその点はデメリットでしょう。

 

ドラム

メリット

  • 楽器を買わなくてもなんとかなるため、スティック代しかかからない
  • 音が大きいため、ソロが回ってくるととても目立つ
  • リズム感が身につく

ドラムはスタジオやライブハウスに置いてあるドラムセットを使うのが普通なので、最初はお金がほとんどかかりません。

また、リズム感が重要なパートなので必然的にリズム感が身につきます。

 

デメリット

  • 演奏中はとても暑くなる
  • ミスをすると目立つ
  • 練習できる場所が少ない
  • 自分から勉強しないと音感が身につかない

身体を動かす楽器なので冬でも汗をかきます。冬にスタジオのエアコンで冷房をつけているとメンバーから苦情がくることも。笑

また、ドラムを叩くためにはスタジオに行く必要があるのも少し面倒でしょう。

ドラムは音程楽器ではないため、音感を身につけるためには自分でピアノやギターなど他の楽器を練習しながら勉強する必要があります。

 

おわりに

楽器選びというのは本当に大事で、ワクワクする経験です。

このメリットとデメリットはほんの一例にしか過ぎませんので、

ぜひ一度それぞれの楽器を試奏してみて下さい。

憧れのアーティストが演奏している楽器を選んでみるのもいいと思います。

長く続けるうえでモチベーションというのはとても大切ですからね。

皆さんが後悔のない楽器選びが出来ることを祈っています!

バンドって、とっても楽しいですよ。

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