楽器未経験・初心者が大学の軽音楽サークルに入るとき気をつけること6選

受験が終わると「大学ではバンドを組みたい!」「軽音サークルで彼氏・彼女を作ろう!」と意気込んでいる人も多いでしょう。

しかーし!軽音サークルに入るときには実は気をつけるべきことが少しだけあります。

このポイントを抑えておくだけで今後のキャンパスライフがバラ色になる可能性が高くなります。

今回はそのポイントについて解説しましょう。

 

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サークルのジャンルを見極めよう

実は軽音サークルによって色んなジャンルがあります。

一番分かりやすいところでいくと「コピーバンド」か「オリジナル」という違いでしょうか。

その他にも

  • メタル専門サークル
  • フュージョン専門サークル
  • ジャズ専門サークル
  • レゲエ専門サークル

などなど、サークルによってメインになる音楽ジャンルが違うことも多いです。

こういったサークルごとのジャンルを見極めて、自分にあったサークルを選びましょう。

 

初心者におすすめなのが「オールジャンルサークル」と呼ばれるような、ありとあらゆる音楽を演奏するサークルです。

このタイプのサークルではメインは邦楽ロックや人気の洋楽など、初心者にも分かりやすいような音楽を演奏することが多いので、非常におすすめです。

 

大学内に好みのサークルがなかったらインカレでもOK

大学内に自分好みのサークルが無かった場合は、他大学のインカレサークルと呼ばれるサークルに入るのも1つの手段です。

インカレサークルというのは自分の大学だけでなく、他大学からの参加もOKなサークルのことですので、誰でもそのサークルに入ることができます。

なので、自分の大学内で良いサークルが無かった場合は、近くの大学など、いろいろな大学のインカレサークルを探してみましょう。

 

自分にぴったりな楽器を選ぼう

まだ自分がやりたいパートが決まっていない人は慎重に楽器を選びましょう。

あなたが選んだ楽器で今後のサークル人生が左右されます。

例えばボーカルやギターといった花形のパートは目立ちますし、かっこいいイメージがあるかもしれませんが、それだけ演奏人口が多く、競争率が高いパートです。

なので、花形パートの初心者はサークル内でなかなかバンドを組みにくいかも知れません。(これはサークルの方針にもよりますが)

 

とはいえ、ベースやドラムなどはバンドが組みやすい反面、教えてもらえる人が少なかったり、ドラムは練習場所が少なかったりもします。

どれも一長一短ですので自分にあった楽器を選んでみましょう。

 

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楽器を買うときは先輩に相談しよう

自分のパートが決まったら楽器をすぐに買いたくなるかもしれませんが、実はそこまで急ぐ必要はありません。

というのも、大体のサークルには共用の楽器がありますし、先輩などから使わなくなった楽器を貸してもらえたりもします。

しばらくはその楽器を使って練習してみて、自分に合っていそうだったらマイ楽器を購入しましょう。

 

楽器を購入するときには、経験者の先輩についてもらうのがオススメです。

楽器の知識もそうですし、先輩が行きつけの良い楽器屋さんを教えてもらえるかもしれないので、良いことづくめです。

 

しっかり練習しよう

軽音サークルは基本的に練習は自己責任です。

中学高校の吹奏楽部や軽音楽部のように、上級生が下級生を手取り足取り教えてもらうことはあまりありません

 

なのでバンド練習や、ライブに向けてしっかりと自分で練習しましょう。

もちろん、先輩に質問すれば教えてもらえることも多いので、仲の良い先輩を作っておくのもおすすめです。

 

留年に気をつけよう

軽音サークルはどこの大学でも留年率が高いです。

バンド活動にはお金がかかったり、練習の時間も多く必要なのでバイトやサークルで忙しくなり、気付いたら単位を落として留年、なんてことが良くあります。

何故か留年が受け入れられているムードのサークルも多いですが、その辺はしっかりと自分を管理して生活しましょう。

 

まとめ

軽音サークルは本当に楽しく、一生の思い出になること間違いなしです!

しかしながら注意すべきことや悩んでしまうこともありますので、そんなときにはこの記事を参考にしてみてください。

 

皆さんのキャンパスライフが素晴らしいものになるのを心から願っています。

それでは!

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