【2019】DTMにおすすめなマイク8選!選び方も解説

【2019】DTMにおすすめなマイク8選!選び方も解説

DTMをやっていると、ボーカルやアコースティックギターの録音など、マイクが必要になる場面が出てきますよね。

とはいえマイクはかなり種類が多いので、どれがいいのか分からず困っている人もいるんじゃないでしょうか。

今回はそんな人に向けて、DTMにおすすめのマイクをいくつか選んで紹介してみたいと思います!

それでは早速行ってみましょう。

 

マイクの種類は大きく分けて2つ

マイクは大きく分けて

  • ダイナミックマイク
  • コンデンサーマイク

の2種類があります。

それぞれ、どちらが良いか一概には言えませんが、違いを知っておくと自分にぴったりなマイクを選びやすくなります。

なので、まずはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いについて簡単に説明しましょう。

ダイナミックマイクの特徴

  • 値段が安め
  • 落としたときなどの衝撃に強い
  • ノイズなどを拾いにくい
  • 音質はコンデンサーマイクのほうが優れている

ダイナミックマイクは落としたりしたときの衝撃に強く、ライブハウスなどでよく使われいるタイプのマイク。

指向性(音を拾う角度)が狭いものが多く、周囲で鳴っているノイズを拾いにくいという特徴があります。

音質自体はコンデンサーマイクのほうが優れていますが、コンデンサーマイクは小さい音も拾ってしまうので、車が通った音や部屋の反響音などのノイズを拾いやすいというデメリットがあります。

なので、ちょっとしたデモ程度の録音だったらダイナミックマイクのほうが手軽でオススメです。

 

コンデンサーマイクの特徴

  • 値段が高め
  • 繊細で小さい音や、細かいニュアンスまでしっかりと録音できる
  • 小さい音もよく拾うので、ノイズなども合わせて録音してしまう可能性がある
  • 衝撃や湿気に弱い

コンデンサーマイクは音を拾うセンサー部分(ダイアフラムといいます)が非常に繊細なので、衝撃や湿気に弱く、雑に扱うと壊れやすいマイクです。

その分、小さい音や息遣いなどのニュアンスを余すことなく収音できるので、プロがボーカルやアコースティックギターのレコーディングをするときには、ほとんどコンデンサーマイクが使われています。

ただ、それなりに防音設備が整っていない場所だと、ノイズを拾ってしまうことも多く、結局ノイズまみれで上手くいかなかった、ということも。

工事をするレベルの防音設備は必要ありませんが、最低限ポップガードや、ショックマウントと呼ばれる防振マイクホルダー、部屋の反響音を遮るリフレクションフィルターがあるといいでしょう。

もちろん上手く録音することができれば、プロと並ぶ音質を手に入れられるのがコンデンサーマイクのメリット。

音質にこだわる方はコンデンサーマイクが絶対にオススメです!

 


ダイナミックマイクのおすすめ

さて、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いがわかったところで、実際におすすめのマイクを紹介していきましょう。

まずはダイナミックマイクからです!

SHURE SM58

SM58は国内のライブハウスや音楽スタジオなど、ありとあらゆるところで使われていいる定番ダイナミックマイクのひとつ。

通称「ゴッパー」と呼ばれています。

使用されている場所が非常に多いというのはそれだけ信頼されているという証拠なので、ぜひ一度は手にとって欲しいマイクです。

SM58はとにかく丈夫で落としたりしてもほとんど壊れることがなく、音質も必要十分と言った感じ。

主にライブハウスで使用されることが多いですが、中音域にコシがあるのでレコーディングでもロックなどのボーカル録りにもオススメです。

 

SHURE BETA58A

BETA58Aは先程のSM58よりもワンランク上のダイナミックマイクです。

SM58よりも感度が高く、より細かい音を拾うことが可能になっています。

録音などでは繊細な息遣いやニュアンスなども捉えることができるので、SM58よりもよりレコーディング向きといった印象。

指向性がかなり狭いので、レコーディングのときはマイクの向きに注意しましょう。

 

Sennheiser e935

Sennheiser e935はナチュラルな音が特徴のダイナミックマイク。

SM58はロックよりのサウンドですが、こちらはより落ち着いたサウンドで、バラードなどにもよく合います。

音楽スタジオなどにもよく置いてあるので、レンタルしてSM58と比べてみると違いがわかりやすいですよ。

 

AUDIX OM5

AudixのOMシリーズはプロユースのコンデンサーマイクとして主にコンサート会場などで使用されています。

そのなかでもOM5はブームの火付け役にもなった機種です。

サウンドとしてはかなりナチュラルで、中音域のコシが強く抜けが良い音で録音できます。

ノイズを拾いにくいので、防音環境が整っていない部屋でも使いやすいというのもおすすめポイントです。

 

コンデンサーマイクのおすすめ

次にコンデンサーマイクのおすすめを紹介しましょう!

RODE NT1-A

「RODE NT1-A」は低価格コンデンサーマイクの先駆け的な存在で、非常にコストパフォーマンスに優れています。

この価格でショックマウント(マイクホルダー)やポップガード、ケーブルまでセットになっているから驚きです。

高級コンデンサーマイク比べてしまうと劣ってしまいますが、音質はダイナミックマイクよりもクリアで、高音がきらびやかなのが特徴。

DTMの入門用コンデンサーマイクとしてぴったりです。

 

Audio-Technica AT4040

AT4040はプロも使う品質でありながら、一般ユーザーにも手が出せる値段なので非常にコストパフォーマンスが高いコンデンサーマイク。

ダイナミックレンジがとても広く、ナチュラルな音が特徴です。

フラットな音質でありエフェクトの乗りもいいので、ミキシング次第でいろいろなジャンルに対応できるようになるのがAT4040最大のメリット。

ボーカリストの声質を問わず使える印象があるので、1本持っておいて損はないマイクと言えるでしょう。

 

Blue Bluebird SL

Blueは高級マイクというイメージがありますが、最近では個人でDTMを楽しむ人でも手が出せる価格帯のマイクもラインナップしています。

このBluebird SLは低価格でありながらも、ハンドメイドのラージダイアフラム・カプセルが搭載されており、音質が非常に優れているのが特徴です。

中音域に密度があり、かつ伸びのあるサウンドなので、ボーカルやアコギの録音にぴったりと言えるでしょう。

 

AKG C214

世界中のプロユーススタジオで愛用されている「AKG C414 XLII」の廉価版マイク。

廉価版とはいえ、ダイアフラムはC414と同じものを使用しているので、音質は同じ。

サウンドは高音がきらびやかで、中音域に芯があるヌケがいい音で収録できます。

では何が違うのかというと、C214は単一指向性のみで、C414では可能だった指向性切り替えができなくなっています。

とはいえ、ボーカルやアコギなどを録音するときには単一指向性を使うことがほとんどなので、DTMにはあまり問題がありません。

 


おわりに

いかがでしたでしょうか。

衝撃に強くノイズが乗りにくいダイナミックマイクと、音質は良いけれど衝撃やノイズに弱いコンデンサーマイク、それぞれに違いがありましたね。

マイクの機種によっても音のキャラクターが全然違うので、自分にぴったりな1本を選んでみましょう。

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