音楽の今後は大学生が握っている!と言われるほど、全世代の中でも特に大学生は音楽に興味を持っている人が多いんだとか。
実際に、高校時代よりも大学に進学あとのほうがたくさんの音楽を聴くようになったという人はたくさんいますよね。
今回の記事では、そんな大学生に今人気のバンドやミュージシャンを紹介します!
今の大学生の流行が気になる人はもちろん、これから大学生になる人は同級生や先輩と話題をつくるきっかけにもなりますよ。
- 1. 米津玄師
- 2. あいみょん
- 3. My Hair is Bad
- 4. ヤバイTシャツ屋さん
- 5. 岡崎体育
- 6. 星野源
- 7. WANIMA
- 8. [Alexandros]
- 9. RADWIMPS
- 10. クリープハイプ
- 11. ポルカドットスティングレイ
- 12. back number
- 13. DAOKO
- 14. SHISHAMO
- 15. Suchmos
- 16. Nulbarich
- 17. Mrs. GREEN APPLE
- 18. UNISON SQUARE GARDEN
- 19. 神様、僕は知ってしまった
- 20. 04 limited sazabys
- 21. SiM
- 22. 酸欠少女 さユり
- 23. majiko
- 24. CHAI
- 25. Shiggy Jr.
- 26. 嘘とカメレオン
- 27. Saucy Dog
- 28. リーガルリリー
- 29. FINLANDS
- 30. D.A.N.
- 31. yonige
- 32. おいしくるメロンパン
米津玄師
今、若者に大人気のミュージシャンといえば彼、米津玄師さん。
一般リスナーだけでなく、プロミュージシャンの間でも「天才」と評価する声も多く、若者から圧倒的な支持を集めています。
彼はもともとボーカロイドを使用したボカロPのハチとして、ニコニコ動画を中心に人気になりましたが、今は自分で歌うスタイルも取り入れ、ますます人気になりました。
不協和音なども取り入れる独特なサウンドや、深い歌詞が魅力です。
あいみょん
若手の女性シンガーソングライターの中でもトップクラスの人気を誇るのがあいみょんさんです。
女性ならではの視点で描かれる共感でき、胸に刺さる歌詞や、覚えやすいメロディなど、人気になる要素がたくさんあります。
曲ごとにサウンドの幅が広く、いろいろなジャンルの要素を取り入れているのも特徴です。
さらに2018年年末には紅白歌合戦にも出場が決まっており、注目度がますます高まっています。
My Hair is Bad
生々しい恋愛の歌詞がいい!と大学生から高い評価を得ているバンド。
歌詞は男性目線から書かれているので、男性からも支持されていますが、その恋愛観に憧れる女子ファンの方が多いようです。
近年の邦楽ロックバンドの中でもとりわけ人気で、邦楽ロックを語るときには欠かせない存在です。
ヤバイTシャツ屋さん
関西出身のロックバンドとして、今大学生のロックファンから圧倒的な支持を集めているのが「ヤバT」ことヤバイTシャツ屋さん。
本格的なロックサウンドの上に、笑える歌詞を乗せるという独特なスタイルでファンを集めました。
音楽フェスなどにも常連で、一度ライブを見てみたいという人は行ってみるのもオススメです。
単純に盛り上がる曲がたくさんあり、とても楽しいライブが体験できます。
岡崎体育
岡崎体育さんは2016年にリリースされた『MUSIC VIDEO』という曲の大ヒットがきっかけとなり、人気になりました。
この曲では「ミュージックビデオあるある」を歌っており、彼を知っている人は彼のことを面白くて笑える曲をたくさん出しているアーティストというイメージの人も多いと思います。
ですが単純に「いい曲」と思えるような真面目な楽曲もリリースし、そのギャップも楽しめるミュージシャンです。
最近ではポケモンの主題歌も担当するなど、子どもからの人気も高まっています。
星野源
『逃げ恥』の恋ダンスをきっかけに、今では音楽業界の中心的なアーティストとなった星野源さん。
ぬくもりを感じる温かい歌詞や、キャッチーなメロディが評価され、大学生だけでなく、幅広い世代から愛されています。
出す曲がつぎつぎとヒットし、今のJ-POPを語るときには外せない存在になりました。
音楽への造詣の深さを感じさせる、本格的なサウンドも注目されています。
WANIMA
WANIMAは熱いロックバンドとして大学生に人気です。
見た目はイカツくてやんちゃなお兄さんたち、といった感じですが、曲はとにかくキャッチー&ポップ。
歌詞もとても前向きで、聴いていて元気が出るという人がたくさんいます。
また、大学生だけでなく30代以上の人からも人気という点も特徴的です。
彼らはメロコアというジャンルを中心としているので、Hi-STANDARDやMONGOL800などと同じ。
当時メロコアブームのときに若者だった30代以上の人からも支持されている、というわけです。
[Alexandros]
「ドロス」の愛称で親しまれるバンド。
『ワタリドリ』が大ヒットしたことによって、大学生から人気を集めるようになりました。
爽やかでありながらも、熱いサウンドが特徴です。
RADWIMPS
ラッドことRADWIMPSは昔から人気のバンドでしたが、最近では『前前前世』をきっかけに、再び若者を中心にブームになりました。
活動初期のドロドロの恋愛ソングも評価されていましたが、最近はキャッチーで爽やかな曲お増え、ますます多くの人から評価されるようになっています。
ボーカリストの野田洋次郎さんはテレビドラマなどで俳優デビューもしていて、いろいろなところで目にするようになりました。
クリープハイプ
邦楽ロックバンド、クリープハイプ。
クリープハイプの特徴といえば、やっぱり歌詞でしょう。
活動初期は、いわゆる「メンヘラソング」とも呼ばれるようなドロドロとした恋愛ソングで注目されていました。
最近ではもっと普遍的で深い歌詞も増え、ますますファンを増やしています。
ボーカリストである尾崎世界観さんの声が特徴的で、聴いたらすぐに「これクリープハイプの曲だな」となりますよ。
ポルカドットスティングレイ
福岡発のロックバンドとして、今大注目のポルカドットスティングレイ。
2017年にメジャーデビューしてからはますます人気が高まっています。
ボーカル、雫さんの妖艶な歌声や、かっこいいギターサウンドなど、聴きどころがたくさんある曲が多いので、バンドをやっている大学生からも支持が厚いです。
back number
群馬県出身のバンドとして若者から圧倒的な支持を得ている彼ら。
彼らの音楽といえば、ちょっと甘酸っぱくて切ないバラードでしょう。
聴いているだけで、胸がいっぱいになるようなバラードが多く、男女を問わず多くのファンがいます。
また、最近ではバラードだけでなく、アップテンポなロックナンバーもリリースしており、今後の動向が注目されています。
DAOKO
もともとはニコニコ動画でネットラップをしていたDAOKOさん。
当時から独特な歌声が話題になっていましたが、メジャーデビュー以後は歌も増え、よりファンを増やしました。
米津玄師さんや岡村靖幸さんなどの大物アーティストとのコラボなども実現させるなど、ますます目が離せなくなっています。
SHISHAMO
SHISHAMOはガールズバンドのなかでもトップクラスの人気で、大学生からもかなりの支持を得ています。
女性ならではの共感できる歌詞で、女性からの評価も高いことで知られる彼女たち。
若手バンドではありますがヒットを連発し、今の日本の音楽を語る上で欠かせない存在になっています。
Suchmos
オシャレな音楽が好きな人から圧倒的な支持を集めているのがSuchmos。
これまではコアな音楽ファンから評価をされることが多かったのですが、『STAY TUNE』が大ヒットしたことをきっかけに、ライトリスナーからも人気に。
彼らのやっている音楽ジャンル、シティポップ自体もブームになりました。
Nulbarich
Suchmosの後を追って出てきたシティポップ路線のバンドで、とにかくオシャレでカッコイイサウンドは一度聴くと耳から離れなくなります。
ボーカルのJQさん以外のメンバーは固定されておらず、ネット上ではほとんど顔出ししていません。なんかそういうのもオシャレですよね。
聴いている大学生もオシャレな人が多く、大学でオシャレ路線を歩みたいなら聴いておいて損はありません(笑)
Mrs. GREEN APPLE
「ミセス」ことMrs. GREEN APPLEは、ポップロックバンドとして今大注目の存在。
音楽性はシンセサイザーを使った、とにかくポップなサウンドで、聴いていると耳が遊園地状態になります。
明るい気持ちになりたいときにはぜひ聴いてみてください。
UNISON SQUARE GARDEN
スリーピースロックバンドとして、着実に人気を伸ばし、アニメの主題歌などを担当することも多い彼ら。
王道の邦楽ギターロックサウンドで、どんな人の耳にも馴染みます。
また、バンドマンからの支持も厚く、大学の軽音サークルなどではよくコピーされています。
神様、僕は知ってしまった
邦楽ロックシーンに突如として現れた新世代の覆面バンドとして、話題になったバンド。
とにかくカッコイイサウンドとキャッチーなメロディ、そして繰り返すギターリフが印象的な、邦楽ロックのお手本とも言える音楽性です。
ボーカリストが某歌い手ではないか?と噂されています。
04 limited sazabys
「フォーリミ」の愛称で親しまれているバンド。
ジャンル的にはWANIMAなどと同じメロコアですが、独自のメロディセンスで新しい時代を作っています。
また、ベースボーカルGENのルックスが良く、女性のファンも多いです。
SiM
レゲエ・パンク・メタル・ハードコア・スクリーモなどを取り入れたおしゃれでカッコイイサウンドで大人気のバンドです。
とにかく熱い音楽性で、ライブも熱い。
フェスなどにも引っ張りだこで、行く機会があるならぜひ見てほしいバンドのひとつといえるでしょう。
酸欠少女 さユり
生活する上での息苦しさを歌詞に乗せ、人気急上昇中の彼女。
なんとなく震えたような儚く、力強く、可愛くもある声が特徴的で耳に残ります。
RADWIMPSの野田洋次郎さんプロデュースによる楽曲「フラレガイガール」もリリースしており大物アーティストからの支持も熱いです。
その深いポテンシャルで、今後どんどん世間での知名度を上げていくことでしょう。
majiko
majikoさんはもともと、ニコニコ動画で「まじ娘」として活動をしていて、それをきっかけにメジャーデビューを果たしました。
両親ともにミュージシャンのいわばサラブレットでもあり、非常に高い歌唱力が評価されています。
彼女の楽曲である『ひび割れた世界』はテレビドラマ主題歌にも起用され、今後の活躍にますます注目です。
CHAI
新世代のガールズバンドとして、徐々に人気が高まっているCHAI。
コンプレックスまでも武器にする「NEOかわいい」をキャッチコピーに、女子達を元気づけています。
また、彼女たちはグラミー賞受賞を目標に活動するなど、海外での活躍も期待されます。
Shiggy Jr.
「ポップでポップなバンド」というキャッチコピーの通り、Shiggy Jr.はとにかくポップ!
キャッチーなメロディと華やかなサウンドがなんとも癖になります。
ドラマやCMの曲も担当し、ますます注目度が上がっているので、いま押さえておきたいバンドです。
嘘とカメレオン
インディーズでありながらもYouTube上のミュージックビデオが100万再生を突破し、話題になりました。
ミュージックビデオ中ではギター担当であるメンバーの菅野さんが、ぽっちゃりとした体型なのに機敏に動き回っており、コメント欄などではツッコミの嵐。
そんなネタ系のビデオだけなく、かっこいい音楽性も評価され、今後が注目されています。
Saucy Dog
邦楽ロックシーンの中でもまだ若手でありながら、着々と実力を伸ばしているバンドです。
マイヘアなどが好きな人なら絶対にハマる音楽性で、歌詞がとてもいいと話題になっています。
まだライブチケットなども取りやすいので、今のうちにぜひ見ておいてください。
リーガルリリー
『ハムバッカー』がヒットしたことにより一気に知名度を上げたリーガルリリー。
ガールズバンドならではの繊細なサウンドでありながらもロックを感じさせる歌詞や、切ないボーカルがマッチし、なんとも言えない世界観を作り上げています。
テレビ番組『関ジャム』でも取り上げられるなど、今後の活躍がますます期待です。
FINLANDS
夏でもライブ中にずっとモッズコートを着ているという不思議なバンド。
ボーカルの声が独特で、高音の出し方がなんとも癖になります。
ガールズバンドではありますが、男勝りのロックサウンドを奏で、その実力は折り紙付きです。
D.A.N.
D.A.N.は打ち込みサウンドを駆使した独特の音楽性を持っているバンドとして、大学生のコアな音楽ファンからの人気を集めています。
「売れ線」と呼ばれる人気のバンドやミュージシャンとは一味違った、高い音楽性を持っており、好きな人はとことんハマってしまうでしょう。
また、映像へのこだわりも凄まじく、ミュージックビデオも必見です。
yonige
関西出身のガールズロックバンドであるyonige。
女性とは思えないようなサウンドが注目され、ロックファンからの評価も高いです。
また、彼女たちは女子バンドマンの憧れ的な立ち位置でもあり、軽音サークルなどでもよくコピーされています。
おいしくるメロンパン
女子人気がとてつもなく高い邦楽ロックバンド。
クリーンサウンドのギターがベースやドラムと絡み合い、なんともいえない音楽性を持っています。
オシャレなミュージックビデオも必見です。