ギタリストにおすすめなDTMソフト(DAW)まとめ!

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最近ではDTMをやってみたいと考えているギタリストが増えていますよね。

DTMができるようになると、一人で簡単にデモやCD用の音源が作れるようになるので、ミュージシャンとしての活動の幅が広がります。

もちろん曲を作ったり、弾いてみた動画をつくったりといった趣味にもぴったりです。

とはいえ、DTMを初めてやるときには右も左も分からない状態。

DTMにはDAWと呼ばれるソフトが必要になってきますが、どれを購入するべきか悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。

今回はそんな人に向けて、ギター歴10年以上でDTM歴5年以上の筆者サッキー(@sakky_tokyo)が、ギタリストにおすすめなDAWや、その他にあった方が便利なソフトなどを解説してみたいと思います!

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ギタリストがDAWを選ぶ条件は?

ギタリストに最適なDAWを選ぶ条件を解説していきます。

ギターを録音することをメインに、簡単なデモが手軽に作れるDAWがおそらくギタリスト向けのDAWと言えるでしょう。

とはいえ、どのDAWでもギターは録音可能ですし、デモも簡単に作れるのでこれでは比較がしにくいです。

ということでその他の条件を3つ考えてみました。それが以下の通り。

ギタリストにおすすめなDAWの選び方
  • 身近な人が使っているDAW
  • 安いDAW
  • レコーディングスタジオにそのまま持ち込めるDAW

それぞれを詳しく解説していきます。

身近な人が使っているDAW

DAWを選ぶときに一番優先すべきは、身近にDTMをやっている人がいるならそれと同じものを選ぶということです。

実はDAWによって操作性がかなり違ってくるので、DTM歴が長い人でも全く使ったことがないDAWはほとんど使いこなせません。

なので、誰かに教えてもらおうと思っている場合にはその人と同じDAWを選ぶことを優先させましょう。

安いDAW

身近にDTMをやっている人がいないなら、とりあえず安いDAWを選ぶというのも一つの手段です。

というのも、DAWはソフトによって値段が数万円のばらつきがあるんです。

例えば高いDAWを最初に買ってしまうと、今後バージョンがアップデートしたときに、毎回高いお金を払わなければいけなくなります。

その一方で安いDAWはアップデートをしても安く使い続けられるので、今後のことを考えるなら安いものを選ぶというのもいいでしょう。

レコーディングスタジオにそのまま持ち込めるDAW

バンドをやっている人なら、レコーディングスタジオを利用することが有ると思います。

そのときに自分のプロジェクトファイルをそのままスタジオに持ち込めたらエンジニアとの意思疎通にかなり便利なんです。

なので、レコーディングスタジオによく使われているDAWもギタリストにはオススメといえるでしょう。

おすすめなDAW3選

Cubase

Cubaseはおそらく日本で一番シェアが高いDAWです。(海外はAbleton LiveというDAWがシェアが高いといわれています)

ということで、おそらく他人に教えてもらう機会があるならCubaseを持っていると便利になるでしょう。

とにかく使用者が多いので、SNSで質問を投げれば誰かが答えてくれると思います。

Logic

LogicはMac限定になってしまいますが、安いDAWの代表といっても過言ではありません。

おそらく他のDAWの半分くらいの値段でフルバージョンを購入することができます。

それでいて機能や音質も十分でプロにも愛用者が多いので、Macを使っているならぜひ検討してみてください。

Pro Tools

レコーディングスタジオに持ち込めるDAWならPro Toolsだと思います。

意外と作曲で使っている人はそこまで多くないんですが、レコーディングスタジオではほぼPro Tools一択状態ですね。

ただ、バージョンによっては値段がものすごい高いので、まずは無料のデモバージョンを使ってみるのがオススメです。

その他にあると便利なDTMソフト

DAWがあればとりあえずDTMはできるんですが、その他にもあったら便利なソフトがあります。

それが以下の2種類。

その他あったら便利なDTMソフト
  • ドラム音源
  • アンプシミュレーター

この2つをそれぞれ解説します。

ドラム音源

その名の通り、ドラムの音を出してくれるソフトウェア音源です。

DAWにも最初から付属しているドラム音源があるんですが、専用の有料ソフトと比べるとクオリティ的には雲泥の差なので、追加購入するのがオススメ。

ドラム音源があると、デモも作りやすいですよ。

打ち込みにこだわればそのままCD音源にもできるクオリティなので、コスパもかなり高いといえるでしょう。

ついでにオススメのドラム音源を2つ紹介しておきます。

Addictive Drums 2

手軽にロックドラムを打ち込みたいならとりあえずAddictive Drumsがオススメです。

ドラムはミックスでの音作りが難しい楽器なんですが、Addictive Drums 2は最初から結構作り込んである音なので、鳴らしてそのまま使えます。

これがあるとデモもかなり効率的に作れるので、迷ったら購入しておきましょう。

Superior Drummer 3

ドラマーも満足できるリアルな音を求めているなら、Superior Drummer 3がいいでしょう。

Superior Drummer 3はスネアやシンバルなど、パーツの名前が実機と同じなのでドラマーからの人気も高い音源として有名です。

音はもちろんかなり生っぽくてハイクオリティなので、打ち込みがしっかりできれば本物と並ぶくらいのクオリティになります。

アンプシミュレーター

ギターやベースのアンプサウンドをコンピューターで再現してくれるのが、このアンプシミュレーターです。

ソフトウェアとハードウェアのアンプシミュレーターがあるのですが、値段的にはソフトウェアタイプの方が圧倒的に安いです。

それでいて音には大きな差がないので、コスパ重視の方はソフトウェアのアンプシミュレーターがオススメ。

ライブでもアンプシミュレーターが使いたいという場合ならハードウェアもいいかもしれません。

ここでもついでにソフトウェアタイプのアンプシミュレーターを2種類紹介しておきます。

Bias Amp 2

最近のソフトウェアアンプシミュレーターの中でも屈指の人気を誇るのが、こちらのBias Amp

とにかく生っぽいサウンドで、おそらくギタリストでも実機のアンプと聞き分けられる人は多くないと思います。

エフェクターソフトなどは付属していないので、必要な場合には自分のエフェクターを使うか、別売りのBias Pedalを購入しましょう。

Amplitube 4

最近はBias Ampに押されぎみですが、根強い人気を誇っているAmplitube

プロにも愛用者が多く、これまた実機さながらの音が魅力です。

この辺は好みで選ぶのが正解ですね。

おわりに

DAWの選び方とあったら便利なソフトについて解説いたしました!

DTMができるようになると便利ですし、なにより楽しいのでチャレンジしてみましょう。

このブログでもDTMについての情報をたくさん発信しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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