どうも、サッキー(@sakky_tokyo)です!
今回は今話題のゴスペルチョップス系ドラマーをまとめてみました。
ゴスペルチョップスとは
ゴスペルって何となく聞いたことがあると思いますが、簡単にいえば、「アメリカの黒人の賛美歌」のことです。
映画「天使にラブソングを」でやってたアレのことです。(僕はあの映画大好きです)
今のゴスペル音楽は、バッキングがもっと複雑化しており、エンターテイメント性がかなり拡張された音楽になりました。
そこで演奏されるドラムスタイルが「ゴスペルチョップス」なわけです。
アメリカの教会では貧しい人たちのために楽器を教えており、「Drum Shed」(ドラム・シェド)と呼ばれるセッション、と言うかドラムバトルでドラマーたちが切磋琢磨しあっています。
プレイスタイル的には、「グルーヴィーかつハイテク」といった感じで一言で言えば「ヤバイ奴ら」の集まりです笑
ゴスペルチョップス系ドラマー15選!
さあ行ってみましょう!
Aaron Spears
https://www.youtube.com/watch?v=uSpWEN99o3Aゴスペルチョップスといえばこの人。
アッシャーのドラマーやったり、ジェームス・ブラウンと共演したことでも有名。
Tony Royster Jr.
彼がまだ子供の頃のドラム動画で、天才キッズドラマーとして一躍有名になりました。
ローランドの電子ドラム、TDシリーズの紹介動画で知ってる人も多いハズ。
Thomas Pridgen
バークリー出身のドラマー。
レッチリからの寵愛(?)を受けた「マーズ・ヴォルタ」というバンドの元ドラマーとしても知られています。
Chris Coleman
超ヤバイ人。なんでも出来る。
どちらかというと繊細なドラミングだけどパワーもある。
あとすごくいい人っぽい。インタビューとかでいつもニコニコしてる。
Eric Moore
僕が最近一番好きなドラマーです!
とにかくショットスピードがヤバイ。「ドラムに親でも殺されたのか?」というようなしばきっぷり。それでいてグルーヴィーでハイテク。
Calvin Rodgers
ドラマーとしてはもちろん、作曲家としても有名。
グラミー賞にノミネートされてます。
Rex Hardy Jr.
シンガー、「メアリー・J・ブライジ」との共演で知られる。
Sean Wright
見た目が完全にギャングスターだけど、ドラミングは意外と繊細。
Kenneth Benson
アメリカのYoutuber的なドラマー。色んな曲のカバー動画が観られます。
Fred Boswell Jr.
あの「Drum Off」のファイナリストとして有名になりました。変態。
Anthony Burns
この方も2010年の「Drum Off」でファイナリストに選ばれました。
Tim “Figg” Newton
最近僕がよく動画をみてるドラマー。
スネアの音が気持ちいい。
Frank Richardson III
「Third」の愛称で知られています。
プレイスタイルは「ザ・ゴスペルチョップス」みたいなのからジョジョメイヤーみたいなのまで幅広い。
Gerald Heyward
マイケル・ジャクソンを始めとした色んな著名アーティストのドラマーとして知られています。
Devon Stixx Taylor
2012年の「Drum Off」ファイナリスト。勿論上手い。
まとめ
いかがでしたか?
最近ドラマー界ではゴスペルチョップス系の人たちがメキメキ頭角を現しており、日本でも徐々に話題になり始めています。
知らなかった人はこれを期に聴いてみるといいんじゃないでしょうか。
今回はたくさん紹介しましたので、簡単な説明になってしましました。
詳しく知りたい方は自分で調べてみてください!
ではまた会いましょう、サッキー(@sakky_tokyo)でした!