なぜDTMにトラックボールはおすすめなのか?メリットとデメリットを紹介

なぜDTMにトラックボールはおすすめなのか?メリットとデメリットを紹介

DTMerに人気のポインティングデバイスと言えばトラックボールでしょう。

トラックボールというのは、簡単に言えば、マウスのように手を動かす代わりに、ボールを動かしてポインティングするデバイスのことです。

 

このトラックボール、プロのミュージシャンや音楽エンジニアなどから圧倒的支持を得ていることもあり、DTMでは使っている人がとても多い機材だと思います。

しかしながら、長年に渡って普通のマウスを使っている人からすれば「なぜ、わざわざそんなものを使っているの……?」と疑問に思う人も多いでしょう。

 

そこで、今回は「DTMでトラックボールを使うメリット・デメリット」を解説します。

 

 

 

メリット

腕が疲れにくい

マウスは自分の腕を使ってポインティングしていくのに対して、トラックボールはボールを転がすだけなので、圧倒的に腕が疲れにくいです。

長時間の作業になりがちなDTMでは、腕の疲れや肩こりなど、ストレスの原因となるものはできるだけ排除すべきだと思います。

 

私はマウスからトラックボールに変えてしばらく経ちますが、右肩の凝りが大分ラクになりました。

 

場所をとらない

マウスは動かすためにある程度スペースが必要ですが、トラックボールは最低限置ける場所さえあればどこでも使用可能。

マウスパッドさえ必要ありません。

デスクスペースがせまくなりがちなDTMerにとってはかなり大きなメリットだと思います。

 

しかも動かすスペースも必要としないので、どんな場所でも使いやすいのもいいです。

たとえば、寝っ転がりながらベッドの中でDTMをするときに、トラックボールなら布団の中でも使えます。

 

有線でも問題ない

そもそも動かす必要のないデバイスなので、無線にするメリットがそれほどありません。

なので、電池や充電など、無線デバイスにありがちな悩みが消えます。

 

とはいえ、もちろん無線のトラックボールもあります。

コードの見栄えが気になる人は、そちらをチェックしてみてください。

 

慣性でボールを動かせる

画面の端から端まで移動するとき、マウスなら手を持ち上げて、場所を戻すといった作業が必要ですが、

トラックボールなら、勢いよくボールを転がせば慣性で画面の端から端まで、簡単に移動することができます。

 

マルチディスプレイ環境など、ポインティングの移動が激しいときには重宝すると思います。

 

壊れにくい

動かさないデバイスなので、衝撃などを受ける可能性が低く、なかなか壊れにくいです・

僕は同じトラックボールを3年以上使っていますが、全く壊れる素振りをみせません。

 

メンテナンスしやすい

トラックボールはボールとその受け皿をさっと一拭きすればメンテナンスが完了します。

マウスと違って、汚れる場所が本当に少ないので、楽です。

ボール自体は、本当にただのボールなので水洗いできますし、以外に衛生的なのではないでしょうか。

 

 

「わかってる感」が演出できる

プロユースのスタジオなどに行くと必ずといっていいほどトラックボールが置いてありますよね。

そんなものが家にあるだけでなんとなく、通で「わかっている人」を演出できます。笑

 

プロと同じものを使っているということで、モチベーションが上がる人もいると思うので、外せないメリットです。

 


デメリット

使いこなすには慣れが必要

当然、今まで使ってきたマウスと違うので、使いこなすまでには慣れが必要です。

とはいえ、そこまで難しいものではありません。

もちろん人によって向き不向きがありますが、どんな人でも1週間あれば慣れると思います。

 

余談ですが、僕の家によく遊びに来る友人は、3回目位でトラックボールを使いこなしていました。

 

設定が少しめんどくさい

トラックボールは独自に設定できる項目が多く、カスタマイズ性が高いです。

慣性スクロール速度や、直線移動のキー、ボタンの機能など、普通のマウスにはない項目も多いので戸惑うこともあると思います。

 

もちろん、買ってすぐに使えるものもありますが、初期段階ではなにも割り当てられていないボタンなどもありますので、使いこなすためには設定を追い込む必要があります。

 

絵が描きにくい

トラックボールは、その特性上、シビアな動きが苦手です。

DTM程度の作業なら、なんの問題もないのですが、イラストなど、線にシビアな作業では使いにくいと思います。

(もちろん、その人の技術にもよりますが)

自分でCDのジャケットを描いたりするときにはトラックボールはおすすめできません。

 

ですが、普通のマウスでも絵は描きにくいので、イラストをやるときにはペンタブを買いましょう。

 


まとめ

いかかでしたでしょうか?

トラックボールはポインティングデバイスの中でも値段が少し高いので、買うのを迷っている人も多いと思いますが、個人的にはとてもおすすめです。

ちなみに私はケンジントンSlimBladeを使っています。

ケンジントン製のトラックボールは、玉が大きく、手が疲れにくいのが特徴です。

左右対称のものが多いので、利き手に関係なく使えるのもメリットだと思います。

皆さんも自分に合ったものを選んでみてくださいね。

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