作詞ができないと諦める前に試して欲しいこと5選

どうも、サッキー(@sakky_tokyo)です!

作詞をやろうと思っていても、思うようにできなくて諦めてしまいそうな人も多いんじゃないでしょうか。

このページでは作詞を諦めてしまいそうな人に向けて、作詞が苦手な人でもやりやすくなるテクニックを紹介していきたいと思います。

それではやっていきましょう。

 

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コンセプトやテーマを決める

作詞ができないと悩んでしまう人の大半は、作詞というものを曖昧に捉えすぎている感じがします。

ということは、より具体的に作詞というものに向き合うことさえできれば、作詞ができるようになる可能性がありますよね。

そんなときにオススメなのが、歌詞のコンセプトやテーマをあらかじめ決めてしまうという作詞のテクニックです。

このテクニックを使うと、歌詞の方向性がある程度絞れるので、作詞が進み始める人も多いんじゃないでしょうか。

 

テーマを2つ決める

テーマが1つよりも2つ決めてしまうほうが、更に方向性が絞れるので作詞が簡単です。

2つ決めるときは「恋愛ソング」「応援ソング」などの大きなテーマと、「文房具」「海の生き物」など小さなテーマをそれぞれ決めてみましょう。

そうすることによって作詞の表現も工夫しやすくなるんです。

たとえば大きなテーマを「恋愛ソング」、小さなテーマを「文房具」にしたら

  • 消しカスに何度も愛してるを詰め込んだ
  • インクが切れるまでともに過ごそう

など、ちょっと上手い言い回しを思いつきやすくなります。

この方法はプロでもよく使うので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

映画や小説、マンガなどを参考にする

そもそもテーマを何にすればいいのかわからないという場合には、映画や小説、マンガなどを参考にテーマやコンセプトを決めてみてはいかがでしょうか。

作詞をしようと考えているということは、ある程度感受性が豊かだと思うので、好きな映画などはあると思います。

その作品の世界観をコンセプトにしてみたり、キャラクラー同士の人間関係をテーマにしてみると作詞がサクサク進みますよ。

 

思ってもいないことを書かない

作詞をしていると、いいことを書こうとするあまり、思ってもいないことを書いてしまって支離滅裂になってしまうことがあると思います。

そんなときには思い切って、思ってもいないことは絶対に書かないと決めてみましょう。

そういう制限を付けるだけで書けることが決まって来るので、自然に筆が進みます。

 

思いついたところから埋めて、ストーリーの辻褄をあわせる

メロディだけを聴いていると、唐突に言葉だけが思い浮かぶことがありますよね。

そうやって思い浮かんだ言葉はメロディにばっちりハマっていることが多いので、そのまま使うことをオススメします。

何回かメロディだけで歌ってみて、思いついた言葉を埋めていき、その間を辻褄を合わせるように埋めていきましょう。

そうするだけで簡単に歌詞がかけるはずです。

 

おわりに

作詞は難しいことも多いですが、何度かやっていくうちに慣れて、書きたいことを書けるようになってきます。

コツとしては、「自由すぎると何を書けばいいかわからなくなるので、あえて制限を設けてみる」というのが一番やりやすいでしょう。

この方法はプロでもよくやるので、ぜひやってみてくださいね。

それではまた!

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