ボーカリストが知っておきたい「喉のケア」方法5選

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冬場はもちろんですが、夏でもエアコンのかけ過ぎなどによって喉は乾燥してしまうものですよね。

ボーカリストにとっては喉は楽器。どんな季節でもケアは欠かすことができません。

今回はそんな「歌ってみた」やバンドなどで、ボーカルを頑張っている皆さんにぜひ知っておいて欲しい喉のケア方法についてご紹介したいと思います。

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マスク

喉のケアと言えばまずこれでしょう。

ボーカリストにとって喉の乾燥は絶対にNG!

特に乾燥しやすい秋〜春にかけては必須アイテムです。

マスクは外出するときは勿論、寝る時も着用しましょう。

また、マスクは意外と汚い物。

同じマスクをずっとしていると、ニキビや吹き出物などの原因になるので、1日に2回は変えると良いでしょう。

のど飴

のど飴って効かなくない?って思ってる人も結構いると思います。

その通り!

普通ののど飴自体に喉の痛みやイガイガを治す成分はほとんど入っていません。

喉に良いとされるハーブ系の成分を少しでも含んでいればのど飴と名乗れるそうです。雑学として覚えておきましょう。

では、なんでのど飴が喉のケアにつながるのか?

ズバリ、乾燥を予防できるからです。

  1. のど飴を舐める
  2. 唾液が出る
  3. 喉が潤う且つ、喉が唾液で抗菌される

良いメカニズムです。

ここで鋭い方は思うでしょう、

のど飴じゃなくても飴ならなんでも良くない?

はい、ブー!

ブーでも無いのですが、飴によってはコーヒー味だったり、ミルク味だったり、喉に悪いとされる物が含まれる飴も世の中には沢山あります

成分表示を見れば良いのですが、一々確認して買うのはめんどくさいものです。

のど飴には喉に悪い成分が入っていることが少ないため、のど飴を買う時は選ぶストレスを感じなくて良いのです。

うがい

家に帰ってすぐの手洗い「うがい」は皆さんが日常的に行なっていることだと思います。

が、ボーカリストにはそれだけじゃ足りません。

食べ物や飲み物を口にする前はうがいをしましょう。

いくらマスクをしていれど、汚れはマスク内にも入ってくるものです。

その汚れをうがいで取らずして、食べ物や飲み物を口にするとその汚れは全て喉へ直行です。おぞましいですね。

なお、普通の水よりも塩水の方が殺抗菌効果もあるので家でうがいをする帰宅時は塩水でするとより良いでしょう。

喉風邪気味の時は塩水でうがいをすれば、割とすぐ治ります。

水分補給

喉の潤いを保つ為に、こまめな水分補給は絶対です。

ならば飲み物にも多少は拘っておきたいもの。

それに加えて、この時は絶対に水を飲め!っていうタイミングがあります。

それは寝る直前と朝起きた直後

寝ている間は水分補給ができないので、寝る前後に水分を取ることが大切。

更に言うと、冷水は禁物

冬は白湯、夏は常温の水を飲むのがベストです。

吸入器

加湿といえばコレでしょう!

今時、加湿器を持っていないボーカリストは正に論外と言っても過言ではありません。

普段のどを潤す用途で使う時は、口から吸って鼻から吐くのが効果的です。

吸入するタイミングとしては、

  • 朝起きてすぐ
  • 家帰ってうがいをしてすぐ
  • 寝る直前

です。

吸入器はこまめに洗って清潔に保ちましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これらを全てやっていれば、喉風邪を引きにくくなり、声が出しにくいなんてことも減ること間違いなし!

でも、これら全てをやっていても風邪を引く時は引きます。

そういう時に無理をして歌を歌うと余計悪化するので、毎日やってケアを怠らずにやり、治るまでしっかり安静に待ちましょう。

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