【2019】おすすめディレイ・エフェクター10選を聴き比べ!【ギター歴10年が選ぶ】

【2019】おすすめディレイ・エフェクター10選を聴き比べ!【ギター歴10年が選ぶ】

ディレイは音を山びこのように繰り返すエフェクターです。

たったそれだけの効果ですが、ギターソロにかけるだけでなんだか上手くなったように聞こえるし、アルペジオにかければ瞬時に幻想的な雰囲気になります。

それ以外にもディレイは本当に色々な用途があるので、全ギタリストに必須ともいえるエフェクターではないでしょうか。

とはいえ、ディレイは種類が多いので初めて買うときなどはどれがいいのか迷ってしまう人も多いと思います。

そこで今回は、ギター歴10年で今までたくさんのディレイを試してきた筆者が、特におすすめのディレイをいくつか紹介しましょう。

 

アナログディレイとデジタルディレイ

おすすめの機種を紹介する前に、まずはディレイの種類について知っておくと選びやすいです。

ギターのディレイ・エフェクターには大きく分けて「アナログディレイ」と「デジタルディレイ」の2種類が存在します。

それぞれの特徴を簡単に説明しましょう。

アナログディレイ

アナログディレイはBBD素子などを使用したアナログ回路を使っているディレイで、温かみのある音と表現されます。

ディレイで音を何度も繰り返すごとに少しずつが劣化していき、音が馴染むように消えていくのが特徴です。

また、その仕組みからディレイタイムはデジタルよりも短くなってしまいます。

音質自体はデジタルディレイの方が優れているのですが、その温かみのある音でデジタルよりもアナログの方が好きというギタリストも少なくありません。

デジタルディレイ

デジタルディレイはデジタル回路を活かしたディレイで、残響音に劣化が生じず、くっきりとした音が特徴です。

またディレイタイムはアナログディレイよりも長く設定することができ、そのことからルーパー機能を搭載しているものも多くあります。

音がクリアなので、現代的なロックやメタルなどに適していますが、ウォームなサウンドの曲ではくっきりしすぎて浮いてしまうこともあるので注意しましょう。

 


おすすめディレイエフェクター

アナログディレイとデジタルディレイの違いがわかったところで、実際におすすめのディレイを紹介します!

動画でサウンドもチェックできるので、あわせて確認してみてくださいね。

MXR M-169 Carbon Copy Analog Delay

サウンドハウス
アナログディレイの大定番といえば、MXRの「Carbon Copy Analog Delay」。

アナログディレイの中でもクリアな音質で、昔のアナログディレイのように音がこもり過ぎず、かつデジタルディレイのようクリアになり過ぎない、ちょうど良さが魅力です。

ツマミが3つのシンプル操作で、ディレイ初心者でも簡単に扱うことができるのもおすすめポイント。

また、MODスイッチを音にするとテープエコーのような「揺れ」がディレイ音に加わり、音作りの幅も十分広いといえるでしょう。

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TC Electronic Flashback 2 Delay

サウンドハウス
TC ElectronicのFlashbackシリーズはデジタルディレイの中でも定番中の定番。

Flashback 2 Delayはテープエコーとアナログディレイをシミュレートしたモードも搭載していて、これ一台でさまざまなディレイサウンドが楽しめるので、非常にコスパの良いエフェクターです。

 

またFlashback 2 Delayラインナップの中でも最も新しく、革新的な機能が搭載されています。

一番目玉なのが「MASH機能」と呼ばれるもの。

これは感圧センサーが付いているフットスイッチ部分を長く踏んだり、押し込んだりすることでさまざまなサウンド・エフェクトがかかるという機能で、ディレイ音を引き伸ばしたり、ピッチを変化させたりと今までにない効果が楽しめます。

それ以外にも、おなじみルーパー機能や、ギターで拍を刻めば自動でテンポが設定されるオーディオタップ機能、プロギタリストのセッティングをそのまま反映できるTonePrint機能なども搭載され、機能性は抜群です。

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TC Electronic The Prophet Digital Delay

サウンドハウス
先ほどと同じくTC Electronicから出ているコスパに優れたデジタルディレイです。

最近のディレイは多機能化が進んでいて、非常に便利になっている反面、「普通のディレイ」を望んでいる人には過剰だったりもします。

そんな人にはこのThe Prophet Digital Delayがおすすめです。

このディレイは3つのツマミと1つの切り替えスイッチというシンプルな操作性で、ショートディレイからロングディレイまで幅広く対応。

音質に関しても、「さすがのTC Electronic」といったクリアな音で、トゥルーバイパス機能も搭載しています。

タップテンポなどの便利機能は付いていませんが、王道なディレイサウンドが1万円を切る低価格で楽しめるということもあり、ディレイ入門機としても最適です。

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LINE6 DL4

サウンドハウス
LINE6のDL4は多機能ディレイの代名詞的存在で、一時期はほとんどのギタリストがペダルボードに組み込むほどでした。

今ではディレイの選択肢が広がり、他のディレイを使う人も増えましたが、それでもまだまだ多くのギタリストが愛用しています。

DL4は15種類の名器的なディレイをモデリングしていて、そのどれもが素晴らしい出来。

また、3種類まで音色を保存可能です。

そして何よりも素晴らしいのが、操作性のわかりやすさで、デジタルエフェクターが苦手な人でも十分に扱えるでしょう。

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BOSS DD-3 Digital Delay

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BOSSのデジタルディレイの定番といえば、やっぱりDD-3です。

DD-3は世界初のコンパクト型デジタルディレイDD-2の後継機種で、1980年代に登場して以来、ロングセラー商品として多くのギタリストに愛され続けてきました。

現代のデジタルディレイのような多機能さはありませんが、音質は現代にも通用するクリアさ、そして複雑すぎない操作性で、プロギタリストにも愛用者が多くいます。

ディレイタイムは12.5ms~800msと、現代のデジタルディレイに比べて狭めですが、通常の使用なら問題は起こらない範囲です。

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BOSS DM-2W

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現在は生産終了になっているアナログディレイの名機とも呼ばれていたBOSS DM-2を、現代向けに蘇らせたのがこのDM-2Wです。

DM-2Wにはモード切替スイッチが搭載されており、スタンダードモードではアナログディレイならではの温かい音、カスタムモードに切り替えればよりクリアな印象のディレイサウンドを楽しむことが出来ます。

また、カスタムモードではディレイタイム幅が先代のDM-2の2倍以上になっており、より現代的なニーズにも対応しています。

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BOSS DD-500

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2015年に登場したBOSSのDD-500は究極のデジタルディレイと言ってもいいでしょう。

数あるディレイの中でも随一の32ビット処理という音質を実現させ、音は「クリスタルのようにクリア」と評価されています。

さらにそれだけではなく、12種類のディレイモードを搭載し、2系統の音を瞬時に呼び出せるなど、操作性の良さもDD-500の魅力です。

少しお値段は張りますが、ありとあらゆるディレイの機能を一つに集約したようなエフェクターなので、持っておいて損はないと思います!

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Ibanez ADMINI

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エフェクターボードのスペースを圧迫しないコンパクトなディレイを探している人におすすめなのが、このADMINI。

ADMINIはアイバニーズの名機AD9のサウンドを継承しているアナログディレイです。

1万円を切るという低価格さでありながらも、コンパクトなサイズ、トゥルーバイパス機能など音質へのこだわりも感じられる、コストパフォーマンスに優れた一台。

非常にシンプルな操作なので、初めてのディレイとしてもぴったりです。

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Animals Pedal RELAXING WALRUS DELAY

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近年Nivevolt Pedalsからブランド名を変えた、Animals Pedalのデジタルディレイペダル。

Animals Pedalシリーズは、ハイクオリティなサウンドと低価格差を両立させた、近年注目されているブランドです。

また、このシリーズはエフェクター本体に可愛らしい絵柄が描かれているのも特徴。

本機はリーズナブルな価格ではありますが、アナログサウンドを再現した温かみのある音でありながら、もこもこしすぎないクリアな音質が魅力的です。

水色の本体、そして絵柄も可愛らしいので、エフェクトボードに入っていると見た目にも映えるのではないでしょうか。

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BEHRINGER VD400 Vintage Delay

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激安エフェクターメーカーの元祖ともいえるベリンガーのアナログディレイ・エフェクター。

ディレイの中でも格安で、なんと5000円以下で手に入ります。

1960年代風のアナログディレイを再現しており、この価格からは信じられない音の良さ。

本体はプラスチックで出来ているので、多少耐久性に心配がありますが、それ以外は特に問題なく使用できるでしょう。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。

ギタリストにとって必須とも言えるエフェクターです。

自分にぴったりのディレイを見つけると演奏の幅も広がるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね。

また、筆者は音楽関連の講座動画をYouTubeでたくさん公開しているので、よかったらチャンネル登録お願いします!

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