ギターは独学でも上手くなれる?練習方法や役立つ動画なども紹介

ギターは独学でも上手くなれる?練習方法や役立つ動画なども紹介

「ギターを始めたいけれど、習いに行くようなお金や時間的余裕がない」「プロのギタリストになりたいけれど、独学でできるのか不安」といった悩みを抱えている人は多いんじゃないでしょうか。

確かに楽器など先生に教えてもらわないと上手くなれないようなイメージがありますよね。

ちなみに筆者もギターを独学で練習していたので、そのような疑問を抱えながら練習していました。

ですが、今ではそんなギターも続けること10年以上。

独学でも色々な曲が弾けるようになっています。

 

ということで、今回は独学でギターが弾けるようになった筆者が

  • ギターは独学でも大丈夫なのか
  • ギターを独学するときの心得
  • ギターを練習するときの順番
  • 独学に役立つ動画や本

などをまとめて解説いたしましょう!

 

ギターは独学でできるの?

ギターをやろうとしている人や、少し経験がある人なら「ギターは独学で上手くなれるのか」とか「独学でプロのギタリストになれるのか」と疑問に感じたことはあるでしょう。

まず結論から言えば、ギターは独学でも習得することができます

 

冒頭で説明したように僕も独学ですし、プロの一流ギタリストにも独学でギターを身に着けた人はたくさんいます。

例えばギターの神様とも言われるジミヘンも独学ですし、エリック・クラプトンも独学。日本人でもB’zの松本さんは専門学校に入学したそうですが、講師から「教えることがない」と言われすぐ辞めたので、ほぼ独学と言えます。

さらに、僕の知人には音楽の専門学校出身の人もいるのですが、彼らいわく「将来プロになるような人は入学した時点でかなり上手い。独学で技術を身に着けてきて専門学校は業界へのコネを作りに来ている」と言っていました。

 

しかも最近ではインターネットの発達のおかげで、ますます独学者に優しい世界になっています。

昔はプロギタリストの演奏はレコードやCDで聴くのが基本で、演奏している姿はライブくらいでしか見られませんでした。

今ではYouTubeなどで世界の一流ギタリストの演奏動画をすぐに見られますし、たくさんの人が演奏講座の動画や文章をネット上で公開しています。

こう考えると、昔よりはだいぶ独学しやすくなったように感じます。

 


ギターを独学でやるときの心得

ギターは独学でもできますが、独学をするときには知っておくべき心得があります。

ギターは短時間でも毎日触る

ギターは毎日練習することで少しずつ上手くなる楽器です。

楽器の腕前は「1日休むと取り返すのに3日かかる」とも言われているくらい、毎日触ることが重要と言われています。

技術が身体に定着してしまえば、日数を空けても大丈夫なんですが、初心者の間は特に毎日触って、脳にインプットすることが重要です。

極端に言えば毎週日曜日に7時間連続で練習する人よりも月曜~日曜まで毎日1時間しっかり練習する人の方が上達するでしょう。

なので、時間がない日なら10分でも良いので、毎日ギターを弾くようにしましょう。

 

ありとあらゆる情報を自分の手でかき集める

独学ギタリストに重要なのが、自分からギターに関する情報をかき集めるということです。

最近ではネットで検索すれば色々な情報を見ることができるようになりましたが、そもそも「検索ワードが分からなければ検索できませんよね。

例えばギターの音を変えるには「エフェクター」という機械が必要なんですが、もしエフェクターという存在自体を知らなければ、おすすめのエフェクターを調べることもできませんし、ギターの音が変えられるということすら知らない可能性があります。

ギター教室などに通っていれば当たり前のように先生がエフェクターの存在を教えてくれますが、独学だとそうはいきません。

独学者は、ありとあらゆる知識や言葉を自分で調べる必要があるわけです。

ギター関連の動画やブログ記事などを見ていると、知らない言葉やギタリストが出てくると思うので、その言葉やギタリスト名で検索してまた知らない言葉が出てきたら検索して……と色々な知識を芋づる式に手に入れましょう。

 

目標とするギタリストと自分の演奏を比べる

ギター独学のコツは、目標とするギタリストと自分の演奏を比べ、何が違うのかを自分で気付いて直していくことです。

ギター教室に通っていれば、自分の演奏のダメなところを先生に指摘してもらえますが、独学の場合は自分で演奏のダメなところに気付かなければいけません。

自分でダメなところに気付けない場合は、ずっとダメな方法で弾き続けることになってしまいます。これが「独学だと変な癖が付く」といわれる原因です。

 

演奏の改善点を見つけるのにはYouTubeなどの動画サイトが役に立ちます。

上手いギタリストと自分の演奏を見比べて、何が違うのかをチェックすることを習慣化することで、独学でもどんどん上達していくはず。

自分の演奏をスマホのカメラなどで撮影するのも客観的に比べるときには便利です。

 

ギター独学をするときの順番

チューニング

ギター初心者が一番最初に勉強しなければいけないのはチューニングです。

チューニングというのはピアノの調律と同じように、ギターの弦1本1本の音を合わせていくことで、チューニングが合っていないギターでいくら練習しても音感は身につきません。

ギターだけでなくありとあらゆる楽器を上達させるには音感を身につける必要があるので、絶対にチューニングは合わせるようにしましょう。

ギターは基本的にには太い弦(6弦)から細い弦(1弦)に向かって「E・A・D・G・B・E」とチューニングしていきます。

チューニングにはチューナーと呼ばれる機械を使ってやることで、初心者でも正しく調律ができます。

 

コード

チューニングを合わせたら、まず最初にコードを鳴らしてみましょう。

コードは一度覚えてしまえば色々な曲に応用できるので、非常に便利です。

覚え方はいろいろありますので、調べて自分にあった覚え方を見つけてみてください。

また、ギター初心者にとって最初の難関と言われる「Fコード」の押さえ方のコツはこちらのページで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考記事:【ギター】Fコードを押さえるコツは「てこの原理」にある!

 

TAB譜

TAB譜というのはギターやベース用の楽譜のこと。

ピアノなどの楽譜である五線譜とは違い、TABでは6本の線の上にギターの押さえるポジションが数字で書いてあるのが特徴です。

読み方としては、上から1弦、2弦、…6弦となっており、数字は押さえるフレットを示しています。

ギターの楽譜は、このTAB譜で書かれていることが多いので、読み方を覚えることで、いろいろな曲が弾けるようになるので、ぜひ覚えましょう。

 

曲のコピー

コードの押さえ方やTAB譜の読み方がわかったら、実際に曲をコピー(真似)してみましょう。

コードだけを追うように弾いてもいいですし、バンドスコアなどを購入して、まるまる完全コピーを目指すのもいいでしょう。

曲が少し弾けるようになってくるとモチベーションも上がりますよ!

 

独学に便利な動画や書籍など

ギターを学ぶ心得や順番がわかったところで、実際にどうやって練習したらいいのかわからなくては意味がありません。

ということで、ギターの独学に役立つ動画や、書籍をいくつか紹介したいと思います。

 

動画

ギターを買ったらすぐに見てほしい動画

この方はギターを練習している人ならほとんどが知っている、夏林さんです。

たくさんの動画を出されている方で、ギターの基本的なことを詳しく説明してくれているので、ギター初心者の強い味方になってくれるはず。

この動画では、ギターを買ってから7日間の練習メニューを教えてくれます。

弾いているのはアコギですが、エレキギターでも同じことができるので、ぜひチェックしてみてください。

エレキギターの楽しさがわかる動画

この方はギター講師の滝澤さん。

かなり昔からYouTubeでたくさんのギター講座動画を出している方で、ギタリストなら一度はお世話になっているはず。

僕も初心者時代にお世話になりました。

 

書籍

エレキギター完全初心者向け

初めてエレキギターに触る、全くの初心者におすすめなのがこの一冊。

初心者でも非常にわかりやすく、色々な練習方法が網羅されているので、お得感満載です。

また、CDとDVDが付いているので、一冊で文章や音声、動画といった色々なアプローチで練習できるのもメリットです。

 

アコースティックギター完全初心者向け

先程の教則本のアコギバージョン。

こちらもしっかりとした内容でありながら、初心者向けにわかりやすく説明してくれています。

 

コードを覚えたい人向け

こちらはギターのコードを覚えることに特化した教則本です。

ギター初心者にとって、コードはいっぱい種類があって覚えにくいというイメージがあると思うのですが、この本を読めばいろんなコードがすらすらと出てくるようになります。

これを一冊手元に置いておくだけで、今後のギターライフがだいぶ楽になるはずです。

 


おわりに

いかがでしたでしょうか。

ギターは独学でも十分に上手くなることができますが、それなりに努力をすることが求められてきます。

しかし、自分自身で苦労しながら身につけたスキルや経験は、今後の人生で絶対に役立つはずです。

一度何かを独学で身につけることができた人は、他のジャンルを独学するときにも活かすことができるでしょう。

この記事が皆さんのギターの独学に役立ったなら幸いです。

それではまた!

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