【作曲】コライトって何?メリット・デメリットは?

  • 最終更新日:2019.08.14
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【作曲】コライトって何?メリット・デメリットは?

最近、いろいろなところで話題になっている「コライト」ですが、まだまだ知らない人もいると思います。

今回はそんなコライトについて簡単に説明したいと思います。

また、気になるコライトのメリットデメリットについてもご紹介いたします。

 

コライト初心者の皆さんはぜひチェックしてみてください。

 

コライトって何?

コライトは英語で書くと「Co-Write」であり、簡単に言えば「共同で曲作りをする」ということです。

こう言われると、「作曲って一人でやるものじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、海外ではコライトのほうが主流。

 

最近では楽曲に求められるクオリティが高くなっているので、それに応えるために自分の得意分野を活かせるコライトでの曲作りが盛んになっています。

 

具体的にどんなふうに作業をするのかといえば、コライトでは通常3人前後のチームで曲作りをします。

ワークフロー自体はチームによってさまざまですので一概には言えませんが、

チーム全体が互いに意見を出し合って相互作用的に曲を作っていく方法や、それぞれの得意分野をごとに分業し、リニアに作っていく方法などがあります。

 

また、最近ではネットでのやりとりだけでコライトすることもありますが、

実際に一箇所にあつまりお互いの顔を合わせながらワイワイ曲を作っていく「コライト・キャンプ」というものも盛んです。

 

 

次は、そんなコライトについてメリットデメリットを知っておきましょう。

 


メリット

得意分野を活かして効率的に曲作りができる

これがおそらくコライトの一番の強みです。

作曲家といってもたくさんの人がいるので、その人によって何が得意なのかは当然違います。

 

例えばストリングスのアレンジが得意な人、キャッチーなメロディ作りが得意な人、リズムトラック作りが得意な人など、様々な人がいます。

しかしながら、ストリングスアレンジが得意な人がメロディ作りも得意とは限りませんよね。

 

コライトでは不得意な分野を他の人任せ、作業者がそれぞれの強みを活かして曲作りができます。

しかも得意な分野は短い時間で作業が終わることが多いので、作業時間の面でも効率的です。

 

他人がどうやって曲を作っているかを知ることができる

曲作りは基本1人きりの作業になるので、ワークフローや作業の方法など、一人によって全く違うということも多々あります。

ワークフローによって出来上がる曲の印象や、時間的な効率なども変わってくるのは当然ですよね。

ですが、なかなか他人がどうやって曲作りをしているかを知る機会はありません。

 

その点コライトは、他の人がどうやって曲作りをしているかを詳細に知れるんですね。

コライトで学んだテクニックは次回以降のコライトや、一人の曲作りに戻ったときでも財産として活かすことができます。

 

共同作業者からいろいろな刺激を受けられる

いつもは一人でやっている作曲作業を、複数人が同時に担当することになるので、互いにアドバイスをしたり、楽曲について意見を戦わせることも当然あります。

先程述べたように他の人がどうやって曲を作っているかを知ることもできますし、コライトでは共同で作業している人からいろいろな刺激を受けることができるんです。

自分なら思いつかないような発想に触れたり、自分のアイデアが他の人によってどうやって変化していくのかなども、コライトの楽しさです。

 

デメリット

必ずしも自分の意見が通るとは限らない

共同で作業することになるので、互いに妥協すること出てきます。

自分が「これだ!」と思って作り込んだ部分も、他の人との兼ね合いで変えることもままあります。

自分のこだわりを変えることがストレスになる人はコライトは辛いかもしれません。

(もちろん、それぞれが自由にできることもありますよ!)

 

一人が止まると全体の作業が止まる

他の人に作業を任せるということは、その人の仕事が滞れば、全体の作業が遅れるということ。

クライアントから受けた仕事をコライトで受けたとして、一人が遅れることで作業者全員の印象が悪くなってしまうというのはデメリットでしょう。

 

もちろん、自分が遅れるという可能性があります。

自分のせいで周りに迷惑をかけているという罪悪感で曲作りに影響がでることもあるので、注意が必要です。

 

不得意なものができるようにならない

自分の得意分野を活かせる反面、不得意なものを他の人にまかせることになるので、ずっとコライトをやっていると苦手を克服できなくなることがあります。

今後ずっとコライトを続けていく予定ならそれでもいいのですが、一人でも作曲をしたい人にとっては、コライトだけやり続けることはおすすめできません。

一人での作曲にも活かしたい人は、コライトによって知った色々なテクニックを定期的にアウトプットして身につけることをおすすめします。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

コライトは単に「共同で音楽制作をする」ということなので、別にプロに限った話ではありません。

アマチュアでもコライトは盛んになってきています。

気になる方はぜひパートナーを見つけてやってみてください。

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