DTMにおすすめ・定番のモニターヘッドフォン 5選

DTMにおすすめ・定番のモニターヘッドフォン 5選

DTMで欠かせない機材のひとつであるモニターヘッドフォン。

音楽のクオリティを上げるためには、クオリティの高いモニター環境が必要なのは皆さんも知っている通りです。

 

とはいえ、モニターヘッドフォンは種類がとても多いので、どれを選んだらいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで、筆者がおすすめするモニターヘッドフォンを5つ選んで紹介したいと思います!

 

モニターヘッドフォンに求められる条件とは?

ミュージシャンやエンジニアなど、プロに愛用されているモニターヘッドフォン。

モニターヘッドフォンというのは簡単に言えば「音楽制作のときに音質やノイズなどをチェックするためのヘッドフォン」のことです。

最近では、非常に高い音質や耐久性の高さから、音楽制作をしない一般のリスナーが使うことも多くなってきました。

 

このような音楽制作に使われるヘッドフォンと、通常のヘッドフォンの違いのひとつは、もちろんサウンドです。

家電量販店では「重低音重視で気持ちいいサウンド!」のようなキャッチコピーの商品をよく見かけると思いますが、それとは逆にモニターヘッドフォンは音に余計な味付けをしないように調整されています。

低音の音量を調整しようとしているのに、重低音がヘッドフォンによって増強されていたら、困ってしまいますよね。

このように通常のヘッドフォンとは違い、とにかく正しくクリアなサウンドがモニターヘッドフォンには求められます。

 

音質もそうですが、モニターヘッドフォンは耐久性の高さも重要視されます。

業務目的で使う場合などは、長時間の使用も考えられますので、それに耐えられる強度が必要です。

 


おすすめのモニターヘッドフォン 5選

Sony MDR-CD900ST

日本の音楽業界で定番のヘッドフォンといえばこの900STを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

それほど、多くのレコーディングスタジオで使われおり、まさに定番中の定番です。

音質的にはフラットと言われますが、他のモニターヘッドフォンと比較すると高音域がうるさく、低域が薄めな印象があります。

音が前面に張り付いているように鳴るので、ノイズや演奏のミスをチェックするときには最適です。

 

正直、音のバランス的にミックスはやりにくいヘッドフォンですが、使っている人が多いので、音に慣れておけば共通のイメージとして、音楽仲間や同業者とあれこれ語り合うことができます。

 

Sony MDR-7506

海外などで定番のモニターヘッドフォン。

多くのスタジオエンジニアや、音楽プロデューサーが使用しています。

 

モニターヘッドフォンの定番といえば、SONYのCD900STが挙げられることが多いと思いますが、実は全体のバランスの良さはMDR-7506のほうが上と言われています。

値段もこちらのほうが安いですし、900STか7506かで迷っている方にはこの青い方をオススメです。

900STと7056を比較した記事もありますのでよかったら参考にしてみてください。

 

関連記事:SONYの「MDR-CD900ST」と「MDR-7506」ってどっちがおすすめなの?

 

Sennheiser HD 600

ものすごくクリアな音質、帯域バランスの良さなどが、評価されている定番のモニターヘッドフォンのひとつ。

HD650という似たモデルもあるのですが、こちらは若干高音域がクセがあるように感じられます。

もちろん、好みの違いというのもあるので聴き比べてみるのがオススメです。

 

このヘッドフォンの注意点としては、開放型なので音漏れが激しいということ。

自宅でミックスやリスニングをする用のヘッドフォンとしては何の不自由もないですが、外での使用や、ボーカルレコーディングのときなど音漏れが出来ない状況では避けたほうがいいと思います。

 

それ以外は欠点らしい欠点が見つからない最高のヘッドフォンのひとつでしょう。

 

AKG K240 MK2

AKGの定番モニターヘッドフォン。

海外なのではド定番のスタジオモニターヘッドフォン「K240 Studio」の後継機にあたります。

 

セミオープン型なので、音の抜け感がよく、聴き疲れしないサウンドが特徴です。

もちろん、解像度の高さや帯域のバランスなどは申し分ありません。

 

とはいえセミオープン型は音漏れが若干激しいです。

大音量で聴かない限り問題はありませんが、ボーカルレコーディングや電車内での使用などは避けたほうが無難かもしれません。

 

Audio-Technica ATH-M50x

同価格帯のSONY・900STよりも高解像度だという声もよく聴く、オーテクのモニターヘッドフォン。

モニターヘッドフォンで重要になってくる低音のレスポンスの速さがかなり良く、DJプレイのときに使っている人もたくさんいます。

若干ドンシャリ気味のサウンドなので、エレクトロ系の音楽を作っている人などにオススメです。

密閉型で遮音性も高いので、レコーディング時のモニターとしてもぴったり。

上位機種の70Xシリーズはよりフラットで、高解像度なヘッドフォンなので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。

 


まとめ

以上がおすすめのモニターヘッドフォンの紹介です。

ヘッドフォンは制作のクオリティを左右する重要なツールのひとつなのは言うまでもありません。

自分にあったヘッドフォンを選んでみてくださいね。

また、筆者は音楽関連の講座動画をYouTubeでたくさん公開しているので、よかったらチャンネル登録お願いします!

サッキーのYouTubeチャンネル

筆者のツイッターはこちら!

サッキーのTwitter

機材レビューカテゴリの最新記事