【2021】おすすめオーバードライブペダル14選を聴き比べ!最強はどれ?【エフェクターまとめ】

【2021】おすすめオーバードライブペダル14選を聴き比べ!最強はどれ?【エフェクターまとめ】

ギタリストなら「歪みの音」にこだわりを持っている人が多いのではないでしょうか。

筆者も一応10年以上ギターを弾き続けてきたので、色んなエフェクターを試して理想の歪み系エフェクターを探し求めてきました。

 

今回の記事では、そんな私が今まで実際に使ってきたオーバードライブ・エフェクターの中で、特にオススメなものを選んで紹介していきたいと思います。

もちろん、文章だけでは説明しきれない部分も多いので、動画ですぐに音が聴けるようにしてみました。

 

ちなみに、今回紹介する機種を最初に申し上げておきますと、以下の通りです(押すとその機種の説明にジャンプできるようになっております)

それでは早速行ってみましょう!

目次

BOSS SD-1 Super Over Drive

まず最初に紹介するのはBOSSのSD-1

BOSSのド定番ペダルで、オーバードライブといえばこれを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。

1981年から販売されているペダルではありますが、今でもかなり人気があり、オーバードライブペダルの中でも屈指のロングセラーになっています。

色々なオーバードライブを試した上で、結局SD-1に戻ってくる人もたくさんいますね。

 

サウンドとしては「THE オーバードライブ」と言った感じで、皆さんが想像するオーバードライブサウンドです。笑

使用するギターやアンプを選ばない万能なキャラクターで、ブースターとしてもよく使われています。

そんな万能ペダルが1万円を切るというのは、冷静に考えると結構すごいことではないでしょうか。

ちなみに、この次に紹介するIbanezのTubeScreamerというペダル(こちらもド定番オーバードライブペダルです)と比較されますが、SD-1のほうが明るいサウンドとよく言われています。

 

ある意味SD-1はベタな選択かもしれませんが、それだけ多くの人に使われているということはクオリティが保証されているようなもの。

それに何より使いやすいんですよね。汎用性が高い。

こだわりの高級エフェクターをボードに並べている中で、しれっとこのペダルを入れている人も多いです。

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Ibanez Tube Screamer


Ibanez Tube Screamer(チューブスクリーマー)も数多くのギタリストが使用しているオーバードライブのド定番。

世の中にはTS系と呼ばれるオーバードライブがたくさんありますが、本家本元はこのTube Screamerです。

 

とはいえ、実はこのチューブスクリーマー、オーバードライブというよりも、ブースターとして使われることが非常に多いペダルです。

もちろん単体で歪みペダルとしても使えるのですが、単体ではそこまで深くは歪みません。

しかもONにすると低音域と高音域ががっつりカットされます。

なので、純粋な歪みエフェクターとして使うと、エッジがあまり効いていないヌケの悪いサウンドになりがちです。

 

ですがブースターとして使うと、その特徴がメリットになるんですね。

ブースターとして使った場合のチューブスクリーマーは、ハイゲインにしても耳に痛くなりにくく、非常に使いやすいペダルと言えるでしょう。

他の歪み系ペダルやアンプ自体の歪みと組み合わせることで真価を発揮するペダルです。

 

ちなみに、Ibanezから出ている現行のTSシリーズはいくつか種類があります。

その中でも現在は、本家の復刻版である「TS808」と、少し明るいサウンドになり音抜けがよくなった「TS9」が人気です。

気になる方はまずはこの2つをチェックしてみてください。

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Fulltone OCD

Fulltone OCDはド定番ですが、やっぱり音が良いです。

傾向としては優等生タイプのオーバードライブで、アンプやギターとの相性を選ばないサウンドが特徴と言えるでしょう。

キャラクターが全くないというわけではありませんが、耳にすっと馴染むようなサウンドで、変な癖がないのがOCDのいいところ。

プロも含めてかなりたくさんの人が使っているので「個性的な音」にはなりませんが、それも含めてOCDの魅力だと個人的には思います。

 

筐体の上部についているHP・LPつまみを使えばハイをカットしたりローをカットしたりといったこともできます。

LP側に倒せばハイカットされ、バッキングに最適なちょっと後ろに引っ込んだ印象の音になります。

HP側だとローカットで、ぐぐっと前にでるサウンドに。こっちはギターソロなどに良いでしょう。

 

軽く歪ませてブルースやロックはもちろん、セッティング次第でけっこうヘヴィな音にもなるので結構いろんなジャンルに対応できます。とりあえず持っておいて損はないんじゃないでしょうか。

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Effects Bakery あんバターコッペドライブ(福田パン謹製)

サウンドハウス

Effects Bakery(エフェクツ・ベーカリー)は、「ベーカリー」という名前の通りパンのキャラクターがデザインされたエフェクターを出しているメーカー。

こちら「あんバターコッペドライブ (福田パン謹製)」は、岩手県で創業し全国区で人気になった「福田パン」という実際のパン屋さんとコラボしたモデルです。

ペダル本体にはコッペパン専門店である福田パンの人気メニュー、あんバターを挟んだコッペパンがデザインされていて、非常に可愛いですよね。

 

肝心の音はというと非常に素直なサウンドで味付けが少なく、いわゆる「トランスペアレント系」という感じ。

「BOSSのブルースドライバーやSD-1に近い」と感じる人も多いようですが、個人的にはもっと原音への色付けが少なくなっているような印象があります。

ギターやアンプのキャラクターをそのまま出してくれるオーバードライブを探している人にオススメですね。

何より5000円を切るという非常に低価格でありながら、サウンドのクオリティを両立させているので、「予算はあまりないけどちゃんとしたオーバードライブが欲しい」という人にはイチオシです。

 

そしてやっぱりかわいいデザインにも目が行ってしまいますよね。

Effects Bakeryのエフェクターはどれもデザインが可愛いですし低価格なので、他のエフェクターもEffects Bakeryで揃えて可愛いボードを組んでみてはいかがでしょうか。

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Effects Bakery Bagel OverDrive

サウンドハウス

こちら「Bagel OverDrive」も、1つ前の「あんバターコッペドライブ」と同じくEffects Bakeryのペダルです。

こっちのモデルには本体にベーグルをイメージした間抜けな顔の可愛いキャラクターがデザインされています。

(ちなみに筆者は最初ベーグルだとわからなくて「これはもしかして酵母菌…?」と思ってしまいました…笑)

 

サウンドとしてはTS系(IbanezのTube Screamerというエフェクターの系統)のような感じで、結構太めな印象です。

とにかく弾いていて気持ちがいい音色なので、個人的には高級TS系ペダルよりもこっちのほうが合う人もたくさんいるんじゃないかと思います。

5000円を切るという値段でこのクオリティは本当に驚異的ですね。

DRIVEを回していくと結構深くまで歪むので、深めに歪むオーバードライブを探している人にもいいんじゃないかと。

あんバターコッペドライブとは味付けが違いますが、どちらも安いので、ご予算似余裕がある方は両方買って試してみてはいかがでしょうか。

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TC Electronic MojoMojo Overdrive


TC ElectronicのMojoMojo Overdriveは、太めのオーバードライブサウンドが欲しいという人にはオススメなエフェクター。

以前は15000円くらいだったのですが、最近では5000円前後で売られていることも多く、コストパフォーマンスが結構高めなペダルです。

ちなみにポール・ギルバート氏が愛用するペダルとしても有名ですね。

 

サウンドとしては、そこまで歪ませなくてもかなり音の密度感があり、いわゆるクラシカルなロックに合うキャラクターだと思います。

あと、かなり低域が強めに出るという特徴があるので、他のペダルの「フラットサウンド」に近い状態にするには、BASSツマミを結構下げてあげるといいでしょう。

太いサウンドを求める人にはイチオシですね。

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BOSS OD-1X OverDrive

BOSS OD-1Xは、OD-1、OD-2、OD-3に続く新しいBOSSのオーバードライブ。

気になって試奏してきたんですが、OD-1XではこれまでのBOSSのイメージを覆すような、現代的なトーンに生まれ変わっているような印象を受けました。

以前よりも低ノイズ化していますし、レンジが広く高解像度。

まさにモダン・オーバードライブといったサウンドになっていました。

Gainを回せば結構深くまで歪むようになっており、ディストーション一歩手前までいけます。

 

BOSSのODシリーズといえばビンテージ指向の人が使っているイメージだったので、これは良い意味で予想外。

分離感もいいので、誰にでもオススメできるエフェクターです。

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BOSS BD-2 Blues Driver

BOSS BD-2(ブルースドライバー)はプロアマ問わず、大体のギタリストのエフェクトボードに入っているというベストセラーペダルです!

結局これなんですよねえ。ほんとに大体のギタリストが持っています。

こちらも、もう説明不要なぐらい有名ですね。

ちなみに僕はブースターとしてボードに組み込んでおります。

 

音を聴けば分かりますが、いわゆるオーバードライブサウンドのザ・王道といった感じ。

エフェクターに詳しくない人だと「Blues Driver」という名前なので、「ブルースに使うエフェクターでしょ?」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。

結構深くまで歪むのでロック全般には対応できます。

フェンダーのジャズベースがジャズ以外に(むしろジャズ以外の方が多く)使われているのと同じような感じですね。

ちなみにクリーンブースターとしても定番で、ゲインを下げてとしあえずかけっぱなしという使い方もオススメです。

 

ブルースドライバーにはというロゴが入った「WAZA Craft」(BD-2W)というバージョンもあり、こちらはエンジニアがこだわり抜いたパーツを使ったカスタマイズモデル。

サウンドハウス

値段は高くなりますが、カスタムモードというものが搭載され、その分音作りの幅も広がっているので、予算に余裕がある人はぜひ。

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One Control Strawberry Red Over Drive

One Control Strawberry Red Over Driveは、エフェクター・アンプのビルダーとして有名なBJF氏が設計した、オーバードライブ。

よくある「往年の名機〇〇を思わせるようなサウンド」というエフェクターではなく、完全オリジナルな設計なんだとか。

そのおかげでより現代的なトーンになり、非常に使い勝手のいい汎用的なオーバードライブです。

 

筆者が試奏して感じたのは、このエフェクター、異常にコスパが高いということ。

音の印象や、ニュアンスへの反応、音作りの幅などは完全に高級エフェクターのそれなのにもかかわらず、非常に安い。

筐体もアルミ削り出しで高級感にあふれていて、個人的には2倍の値段でもおかしくないと思いました。

 

また、非常にボディがコンパクトなのも素晴らしい。大体BOSSの半分くらいの大きさです。

ワンコントロール製品はすべてこのサイズなのですが、エフェクターボードの邪魔にならず、小さな隙間にぽんと入れられます。

このサイズで電池駆動も可能なので、場所や状況を選ばず使えるエフェクターです。

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Xotic SL Drive

Xotic SL DriveはEP Boosterで有名なXoticが販売しているオーバードライブ。

ジミヘンなどが使っていたマーシャルアンプ「1656」のプレキシサウンドを再現したコンパクトタイプのエフェクターです。

 

大きな特徴として挙げられるのが音作りの幅広さ。この小さいボディからは想像もできない幅広いサウンドに対応しています。

Tone、Drive、Volumeといったシンプルな3つのノブしかありませんが、内部にDIPスイッチがあり、それを使うことによって合計6種類の音色に変更が可能。

さらに、18Vまで昇圧させることでより立体的な音にもなるという仕様です。

 

ジャズコ(JC-120)のようなソリッドステートアンプにつないでも真空管ライクな歪みを得られるので、ジャズコ対策としてもオススメできます。

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VEMURAM Jan Ray

質の良いオーバードライブサウンドさえ出れば値段や汎用性なんかどうでもいい!っていう人にイチオシなのがこちら、VemuranのJan Ray。

若干マイナーなペダルではありますが、オーバードライブ好きの人間ではかなり人気のモデルです。

フェンダーのブラックフェイス期のツインリバーブを再現したオーバードライブになります。

 

いわゆるローゲイン系のペダルで、ゲインを上げていっても強く歪むということがありません。まさにオーバードライブ専用です。

その分、音のクオリティはかなり高く、解像度もかなり高め。

JC-120などのソリッドステートアンプにつないでも、まるで真空管アンプのような豊かな倍音を含む歪みが得られます。

 

ただ、エフェクターの中でもかなり高額な部類に入るので、なかなか手が出しにくいエフェクターでもあります。

それでも俺は良い音が出したいんだ、という人はぜひどうぞ!

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JHS Pedals SuperBolt V2

JHS Pedals SuperBolt V2は、ジミヘンやジミーペイジといった伝説的なギタリストがレコーディング時に使用していたSupro Thunderboltというアンプの歪みを再現したオーバードライブ。

JHS Pedalsといえば、今かなり人気のエフェクターメーカーですが、その中でもこのSuperBoltはトップクラスの人気と知名度を誇ります。

 

歪み方の傾向としては、いわゆるビンテージ系のサウンドで、深く歪ませるとブーミーで分厚くなっていきます

小綺麗でまとまりのよく、粒の細かい最近のオーバードライブとは対照的なサウンドで、荒々しく線が太いのが特徴といえるでしょう。

クラシックロック系の曲とよく合いそうなサウンドです。

 

ちなみに筆者はこの系統のサウンドが結構好きで、バンドを組んでいたときにはSuperBolt V1の方を所有していました。

V2になってますます操作性と音作りの幅が広がっているので、かなりオススメです。(というか僕もほしい)

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Leqtique Redemptionist

歪み系でメインはオーバードライブだけど、どうせならディストーションくらいまで歪ませられるやつが欲しい!という人にオススメなのがこちら、Redemptionist

9/9などの現代的な歪みに定評があるLeqtique(レティーク)製のエフェクターです。

 

Redemptionistはオーバードライブはもちろん、深く歪ませればディストーションサウンドも対応可能。

さらに、歪みを最小限に押さえることによって、クリーンブースター的な使い方もできるので、1台で3役こなせます。

音の傾向としてはハイにエッジが効いて、前に出てくる印象があるのでリードギターなどに合うんじゃないでしょうか。

 

レティークにはMaestosoというオーバードライブもあるんですが、Redemptionistのほうが汎用性が高くオススメです。

MaestosoはTS系のサウンドなので、そっちの方が好きという人も多いんですけど、正直これは好みによります!笑

レティークのエフェクターは結構安いので、予算に余裕がある人はどっちも買ってみるっていうのもアリかもしれませんね。

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Crews Maniac Sound Quadrive

最後にちょっとマニアックなオーバードライブをどうぞ。

Crews Maniac Soundは日本のギターメーカーとしても有名ですよね。

Crews Maniac SoundからG.O.D(Genius Overdrive)というエフェクターが出ているんですが、その激しい歪みを落とし、オーバードライブに最適化したのがこのQuadriveです。

 

なんとノブが8つもついており、「CONTOUR」や「IMP-ADJUST」という見慣れないパラメータもあります。

これらを使うことによって他のオーバードライブエフェクターにはないような音質の変化をさせることができ、多彩な音作りが可能です。

さらにブースタースイッチもついて、至れり尽くせりといった感じ。

メーカー名がCrews Maniac Soundだからか分かりませんが、その名の通りかなりマニアックなエフェクターですね。笑

 

ただ、サイズが結構大きいのでボードの場所を取ります。大体BOSS2個分くらい。

ブースターどオーバードライブが一緒になってると考えると、まあそんなもんかって感じですが、コンパクトな環境を目指している人はサイズもチェックしたほうが良いかもしれません。

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まとめ

というわけで、おすすめのオーバードライブペダルを紹介しました。

見ていただいたので分かると思いますが、正直どのペダルもサウンドのキャラクターが全く違って、しかもそれぞれがちゃんと良い音なので迷ってしまいますよね。

どれも素晴らしいエフェクターですが、最終的には弾く人の好みになると思うので、購入のときには自分好みの音が鳴るかチェックしてみましょう。

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